主人公のシノブさんは専門学校卒業後、ある会社に勤めました。
今思えばなぜ面接の時点で、「ヤバい会社」だって気づけなかったんだろう……。
フォロワーさんの体験談をもとに、いろいろな方のお話をミックスして描く、職場×闇なストーリーです。

パワハラ女上司に洗脳されかけた話 22話

ハラさんは大笑いして、「大袈裟だ」とシノブさんの気持ちを全否定。
多田さんは冗談でからかっているだけで、本気で手を出すわけがないというのです。
しかも多田さんは妻子持ち。
「それとも、不倫関係ですって言いたいの?」
論点が全く違いますが、とにかくシノブさんに「自分のほうが悪い」と思わせる切り返しが続きます。

この頃はすでに過労とストレスで、正しい判断ができていなかったというシノブさん。
結局、明らかに間違った対応をするハラさんに言いくるめられ……。
さらに「私に任せなさい」と言われて、信頼してしまいました。
事態はさらに望まない方向へと進んでしまいます。
「パワハラ女上司に洗脳されかけた話」は毎日更新中!
(イルカ)