「大人しくて助かる」自己主張しない娘の異常に気がつけなかった【ないものねだりの女達 Vol.316】
嫉妬したり、羨だり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。
ないものねだりの女達 Vol.316
愛ちゃんは夜遅くまで仕事に忙しいママの様子を、敏感に察知しています。
「良い子にしていれば、いつものママに戻ってくれる」……。
そう願いながら、寂しく一人で震えて眠るのでした。
当時、横で遊ぶ娘が、自己主張を一切しなくなっていることに気がついていなかった愛ちゃんママ。
むしろ「大人しくて助かる」とまで考えていました。
そんな時、姉が愛ちゃんママに予想外の事実を伝えにきます。
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(ゆき蔵)