フライブルク戦で負傷した photo/Getty Images

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FIFAワールドカップで日本と同グループのドイツ代表。ケガで離脱中のアタッカーは、本番に間に合う様子だ。独『Kicker』がバイエルンのレロイ・サネの復帰状況について報じている。

ブンデスリーガ第10節のフライブルク戦でチームは5-0と大勝。4ゴール目を決めたサネだが、ピッチの芝に足を取られる形で負傷し、76分にマティス・テルと交代となってしまう。

この時期のケガはワールドカップへの出場可否も重要な要素となっており、サネも本大会出場へ暗雲が立ち込めた。ただ、試合後の検査で左太もも裏の筋繊維の負傷と診断されたサネ。ただ、復帰期間はそれほど長くないだろうと同紙にて伝えられている。

また具体的には、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節のインテル戦の復帰が現実的だと報道。ワールドカップでの出場を危惧するレベルではないそうだ。今季もブンデスリーガで10試合5ゴール1アシストと活躍するウインガーは日本にも襲い掛かってくることだろう。