全国各地、同じクオリティの高さでスイーツを提供するファミリーレストラン「ココス」。前回は商品部の今村さんに、新商品開発の裏側について取材しました。(前回の記事はこちらから)
今回は、2021年3月の販売開始と同時に“ファミリーレストランでマカロンがのったパフェが食べられる”と話題を呼んだ「グラスパフェ マカロン」(385円)2種類と、不動の人気を誇る「チョコパフェ」(429円)を紹介します。

前回の記事に続き、ファミリーレストランの中でも30種類以上のデザートを提供し、スイーツに力を入れる「ココス」の魅力をたっぷりと紹介します。

毎日食べても飽きない美味しさ「グラスパフェ マカロン・ストロベリー」(385円)

「グラスパフェ マカロン」シリーズ人気の火付け役と言っても過言ではない「グラスパフェ マカロン・ストロベリー」。老若男女から愛される定番フレーバー“苺”を使用した、見た目は華やかな赤色です。写真に撮りたくなる可愛さと美味しさで、販売当初から大人気なのだとか。

中でも定番フレーバーを主役にするからこそ、素材を活かそうと考えた1品。素材の食感やフルーツの甘ずっぱさを最大限に感じてもらいたいと、フローズンストロベリーが使用されています。

細身のグラスですが6つもの異なる食材で構成されていて、美しさだけではない味わいへのこだわりを感じます。下から順にパンナコッタ、フローズンストロベリー、富士山の天然水を使用した天然水ゼリー、苺ソース、バニラアイス、ラズベリー風味のマカロン。

フローズンストロベリーはシャキッとした食感で果肉感が全体のアクセントになっています。天然水ゼリーは、苺ソースと絡めればかき氷を思わせるほどの爽やかさと、優しい苺の味わいを楽しめます。

また、パンナコッタと合わせればミルキーな印象に。甘いラズベリー風味のマカロンはしっとりとした食感です。

色合いといいスレンダーなグラス使いといい、まるでシャンパンのようにエレガントな見た目。そしてアイスクリームやマカロンといったリッチな食材に満足度は文句なしの星3つです!

この時期限定フレーバー!「グラスパフェ マカロン・レモン」(385円)

初夏をイメージして作ったという「グラスパフェ マカロン・レモン」は見た目から涼やか。鮮やかなレモン色のソースと透き通る天然水ゼリーは南国のビーチのようにキラキラとしています。

構成は下からパンナコッタ、富士山の天然水を使用した天然水ゼリー、レモンのソース、レモンシロップ煮、バニラアイス、レモンフレーバーのマカロン。マカロンコックは甘く、挟まれたクリームには酸味が。

バニラアイスとレモンのソースを一緒に食べればさっぱりとしていて夏の訪れを感じます。

そして何と言っても、「グラスパフェ マカロン・レモン」にはこの時期にしか食べられないという特別感があります。

本格チョコレートをワンコインで食べられるなんて!絶品、濃厚な「チョコパフェ」(429円)

30種類以上あるスイーツの中でも大人気商品としてグランドメニューに載り続ける「チョコパフェ」(429円)。ベルギー産のチョコレートを使用した本格派で、通年を通して愛されています。

ほろ苦いベルギー産のチョコレートアイスを食べるとカリッとした歯ごたえが。よく見ると細かく砕いたチョコレートが入っています。アイスはブラウニー(こちらも、ベルギー産チョコレートを使用!)にも負けない濃厚さと、クリーミーな後味。それでいて、口の中をするりと通過する喉ごしでペロリと完食できちゃいます。そんなチョコレートアイスがグラスの底までしっかり詰まっているなんて嬉しい限り。

バニラアイスの甘さで子供も美味しく食べられる味わいに。“誰もが美味しく楽しく過ごせる”をコンセプトにしたファミリーレストランだからこそ、親子で楽しめる味を実現した「チョコパフェ」。季節を通して愛されるのに納得です。

値段以上のクオリティを楽しめる「ココス」はシーズンごとに変化し、沢山の種類から選べるスイーツも魅力のひとつ。

あの黄色い看板を見つけたら、パフェを食べに立ち寄ってみてはいかがでしょうか♡

※パフェは2022年7月現在のメニューです。

協力
株式会社ココスジャパン

園果わたげ

ウフ。編集スタッフ

ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。