街でみかけた「おばさんがするとイタイ…」と感じる髪型とは
女性であれば髪の悩みは尽きませんよね。年齢を重ねればなおさら髪のパサつきやうねり、ボリュームに悩むことも……。
若く見せようと頑張った髪型でも、実はイタイなんて思われている可能性もあります。
今回は街でみかけた「おばさんがしていてイタイと思った髪型」についてをご紹介します。また、美容師の方に「老けてみられないようにするポイント」についても聞いてみました。自身の髪型や髪質で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
イタイと感じてしまう…街でみかけた髪型
ポニーテール
「40歳過ぎているような女性が、高い位置でポニーテールをしているのを見たことがあります。痛いな……と思ってしまいました。」(30代/女性/主婦)
高めなポニーテールはどうしても若作りをしている印象になりますよね。ポニーテールをする場合は、引い位置で結ぶローポニー、おくれ毛を意識すると今時の髪型に!
ツインテール
「年齢が上の女性でツインテールをしている人を見かけるとびっくりしてしまいます。心は若くてもやっぱり気になりますね。」(20代/女性/デザイナー)
「ツインテールは幼いイメージがあるので、それを大人の女性やおばさんがしているのを見ると、ちょっと驚きます。」(20代/女性/営業)
ぱっつん前髪
「ぱっつん前髪の50代ぐらいの女性を見かけたことがあります。私が高校生の頃に流行っていたのでぱっつん前髪=女子高生のイメージがあります。なのでおばさんがしているとなんだかちょっと不思議な感じです。」(20代/女性/主婦)
今は「シースルーバング」など重めより軽めな前髪が流行っていますよね。確かにぱっつん前髪だと「古い」「イタイ」といった印象を持たれてしまうかもしれません……。
美容師に聞いた「老けてみられないようにするポイント」とは?
トップにボリュームを出す
年齢を重ねるにつれて、髪のボリュームがなくなってしまいます。
そこで40代や50代の女性には、トップにボリュームを持たせた「丸みショートボブ」がオススメ。年齢を重ねるにつれて、ロングよりもショートのほうが人気の傾向があると教えてもらいました。
ツヤを意識する
水分がなくパサパサな髪の毛だとどうしても老けた印象になってしまいがち……。
クリームやオイルスプレーなどでツヤをだし、若々しい髪を意識しましょう。
ハイライトをいれる
白髪を気にするお客様からの要望が多いのが「ハイライト」です。
ハイライトをいれることによって、地毛の色味の境をなくし白髪を自然な仕上がりに見せることができます。
一気にお洒落な印象になるので、この春イメージチェンジをしたい方にもおすすめ!
まとめ
「ポニーテール」「ぱっつん前髪」など若々しくいようとお洒落を頑張ったつもりが逆にイタイと思われてしまうことも……。
「若い頃はロングヘアも素敵だったけれど、年齢を重ねるとパサついてより老けてみえてしまう……。」というように、年齢を重ねるにつれて似合う髪型も変化していきます。
いま一度、自分にどんな髪型が似合うのかチェックしたり美容師さんに相談して、より素敵な女性になりましょう!