モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」 https://tfm-plus.gsj.mobi/news/index.html?ctg=ONE%20MORNING。この記事では、8月30日(月)〜9月3日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。


ユージ、吉田明世



◆年間500トン
バンダイナムコグループでは、人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル、通称“ガンプラ”を組み立てた後に残るランナー(プラモデルの枠の部分)を回収する「リサイクルプロジェクト」を実施中。今年度の回収目標は10トンで、将来的には年間500トンの回収を目指しているとのこと。

そうした取り組みに、ユージは「知らなかった。ランナーの部分って確かに全部(パーツを)切り取った後、けっこうな量になるんですよ。考えていなかったけど、それを再利用してまたプラモデルになるんだね」と感心していました。

◆九条の大罪
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂書店池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、「コミック」部門。今回紹介するのは、「闇金ウシジマくん」で知られる真鍋昌平さんによる「九条の大罪」(小学館)です。

本作の魅力について、同店スタッフは「読んでいて決して気分の良くなる話ではない、いわゆる“胸糞”なところ。要は、ムカついちゃうところが逆に魅力なのではないか」と語っています。また、本作が売れている理由については「綺麗事を一切描写しないことが、よりリアリティのある話だと感じられるのでは」と分析。

コミック1巻を読んだ吉田は「気分が落ちたと同時に“ちゃんと学ばないとな”というふうにも感じた」と感想を語りました。

◆9月3日公開
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、9月に劇場公開される映画の「期待度ランキング」を発表。3位は、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞したデンマークの映画「アナザーラウンド」(9月3日(金)公開)。2位は、マーベル・スタジオの最新作「シャン・チー/テン・リングスの伝説」(9月3日(金)公開)。そして、栄えある第1位は、9月23日(木・祝)公開の吉田恵輔監督作「空白」でした。

なかでも、ユージは第2位の作品に注目。「予告映像も観たけど、“マーベル好き”としては観に行かないわけにはいかないよね。これまで、外国の作品でアジア人が出ることはあったけど、主役というのはかなり珍しいことだと思うので、いろいろな文化が受け入れられる時代になってきているなって感じます。これは楽しみ!」と期待を寄せていました。

◆40のいいこと
9月1日(水)に創立40周年を迎えた「ファミリーマート」。このたび、40周年チャレンジとして創業月である9月に合わせ、全国のファミリーマートおよそ1万6,600店舗で、「懐かしの看板商品復活祭」を9月20 日(月・祝)まで開催しています。

現在、「ファミリーマート」が取り組んでいる“40のいいこと”とは、楽しいお得や食の安全・安心、地球にもやさしいなど、5つのキーワードに基づいた商品やサービスなどを通じて、お客さんにさらに喜んでもらうためのチャレンジ。「懐かしの看板商品復活祭」では、さまざまなカテゴリーから10個の商品が復活。

復活するのは、発売6日間で200万食を販売し大ヒットしたおむすび「手巻 具入りラー油」などで、ユージは「『手巻 具入りラー油』は覚えている。6日間で200万食を販売ってすごくない!?」とビックリ。また「ビックリチキンカツ弁当」についても、「工事現場で働いていた頃に食べていた」となつかしんでいました。

◆24件
科学技術の歴史を示す実物資料として登録する制度「未来技術遺産」。 今回、独立行政法人 国立科学博物館が認定する2021年度「重要科学技術史資料」が発表され、新たに24件が登録されました。

そのなかには、アマチュアにも手軽に使える1976年発売の一眼レフカメラ「キャノン35mm一眼レフカメラ AE-1」もあり、ユージは「これは歴史があるね。形のベースがいまとほとんど変わらない。発売当時に形はもう確立されていたんだね。いろいろなものが姿・形を変えてどんどん良くなっているなかで、形がほぼ変わらないというのはすごいね」と話していました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/