さそり座の恋愛傾向「秘密を持つことにときめく」? 自ら深みに落ちていく傾向が…
さそり座は剛毅な恋愛スピリットを持って生まれた、秘めた情熱で恋に勝利するファイター! この記事では、相性研究家のはゆき咲くらさんが、さそり座(10月24日頃〜11月22日頃に生まれた人)の恋愛傾向を紹介してくれます。
■さそり座は大好きか大嫌いかの二極思考
さそり座は、激しくもあり冷静でもあるので、大胆でドラマチックな恋愛を経験する機会が多いでしょう。愛があれば苦しくても燃えるし、愛がなかったら、出会いが間違っていたと捉えて立ち去る覚悟を持てるのです。さそり座は、戦いの神・死と再生の神という2つの神を守護とする星座。愛を手に入れる底力と、死が2人を分かつまでの愛の誓い、そして不要となれば愛を自ら壊しかねない、激しい本質を秘めています。
■さそり座を裏切ると痛い目に遭う!?
さそり座はアプローチは苦手ですが、持続力が高め。好きになった相手が自分の元に来るまで、いつまででも待てます。例えば「卒業したら迎えに来るよ!」の言葉を信じて、引越しも、スマホを変えることもせず、じっと待つことだってあります。それほどに愛を重く受け止めるので、さそり座を裏切ると痛い目に遭うかも。さそり座は心を許した相手には深い愛情を持つだけに、裏切り行為には絶望しかありません。
■さそり座は狙った恋は逃がさない
さそり座は12星座の中でもセックスアピールがずば抜けています。それは、さそり座のシンボル「蠍」が獲物を狙い、毒針で一刺しするようにフェロモンで相手を恋の毒牙にかけるから。さそり座は子孫や先祖、身体だと生殖器と紐つけられた星座なので、狙った相手は人類の危機とばかりに落としにかかるでしょう。恋愛のピンチや、ここぞというときほど、目には見えないフェロモンを放って相手の気を引きます。
■さそり座は秘密を持つことにときめく
さそり座は恋に一途でひたむき。そして秘密主義で口下手です。さそり座の本音を引き出そうと探りを入れても、はぐらかされるのが関の山。もごもごして曖昧なことを言うなど、よくわからない回答が多いでしょう。たとえ恋愛中であっても、ポーカーフェイスを決め込むので周りが気づくことも少なめ。お付き合いしている相手でさえ、さそり座が何を考えているのかよくわからないときがあるのです。実は、さそり座は秘密を持つことにときめきを感じます。なので、自ら深みに落ちていくように、恋心も自分の内側へと秘めていく傾向が。
■さそり座は占いやスピリチュアルで結婚を決意?
さそり座は結婚運が良好です。どちらかというと晩婚が多く、特に40代以降に新たな出会いが訪れるでしょう。運命の相手かどうかをしっかりと確かめたい想いが強いタイプでもあります。なので、結婚は経済的な面も含めて、様々な条件が整わないことには決心がつかないかもしれません。なお、さそり座は先祖が耳元で囁くかはともかくとして、スピリチュアルな傾向を持つ人が多いと言われます。先々まで人生を見通すことで、結婚し家庭を築き子どもを育てようとするため、恋愛をあらゆる角度で研究したり。占い好きが多いことでも知られています。
(はゆき咲くら)