“令和のハイレグプリンセス”の異名を持ち、どんなハイレグでも着こなし、多くのファンを魅了する林田百加が、3枚目となるDVD&Blu-ray『百加日記』(竹書房)をリリース。発売記念イベントを秋葉原・ソフマップで開催した。


イベントにはセーラー服をモチーフにしたハイレグで登場。「作品の中でも着ているんですけど、ハイレグの制服って普通ないじゃないですか。個人的にすごい好きですね。DVDの衣装の中で一番好きなのを選んでみました」と紹介。今作は3月に宮古島で撮影、「初めて行ったんですけど、暑かったです。3月でもこんなに暑いんだと思ってビックリしました」と振り返った。作品の内容について聞かれると「私が居酒屋さんの店員で、お客さんと仲良くなってお付き合いします」と説明。続けて「その彼氏になったお客さんは常連なんですけど、楽しくお話しするシーンから始まり、お付き合いし、海でデートしたり。私が地元の子という設定で、私がよく行っている海とか、キャンプとか、結構アクティブな作品になっているかなと思います」と話した。


おすすめのシーンについては「今も着ていますけど、この制服のシーンは彼氏に対して「こういうの着ちゃった」みたいに驚かせています。コスプレなんですけど、この恰好で掃除とかしています」と紹介、今作ではほとんどの衣装がハイレグを着用しているそうで「レオタードっぽいハイレグの水着ではエアロビをしました。海のシーンが今回ふたつあって、黒いハイレグとピンクの三角ビキニを着ています。ハイレグは全部で9着着ました」とコメントした。


セクシーなシーンを尋ねられると「ゴールドの水着を初めて着たんですよ。このときにオイルも初めて使って、このシーンはダンスをしています。踊っていると自分ではあまりセクシーには感じませんでしたけど、周りからはセクシーって言われますね。どちらかというと黒いハイレグの方が、シーン的にはセクシーだった気がします。黒いハイレグは、ちょっとしっとりとした感じの海のシーンでした」と振り返った。


前作が『ハイレグプリンセス』というタイトルだったが、「前作もたくさんハイレグを着ましたけど、今回は前作を超える数のハイレグを着ました。それくらいハイレグが定着したんだなと思います」としみじみ。ハイレグのこだわりについては「ハイレグを着るとセクシーと言われることが多いんですけど、私の目標としては、ハイレグがヘルシーというか健気に着られるのが私の強味かなと思います。そこはオンリーワンでいたいです」と意気込んだ。


今作では居酒屋の定員とお客さんの出会いがテーマだが、「バイトはしていたことはあるんですけど、私は仕事を頑張るタイプなので、お客さんとしゃべることがほとんどないです」と話し、「めちゃめちゃインドアな生活をしているんですよ。家で漫画読んでゲームしてみたいな感じなので、人と出会うことが想像できないんですよ。もしあるとすればジャンプショップ(週刊少年ジャンプの専門ショップ)とかですかね。『ワンピース』が好きなんです。ジャンプショップ以外だったらワンピースショップも通っているので、もしかしたらいい人に出会えるかもしれませんね。でも今はジャンプが恋人です」と目を輝かせた。