EURO2020、出場全24チームの「ユニフォームまとめ」

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いよいよ開幕するサッカー欧州選手権(EURO2020)。

ここでは、出場全24チームのホーム・アウェイユニフォームを、グループリーグごとにご紹介しよう。

一部チームはサードユニフォームまで発表しているが、それについては詳細ページでご覧いただきたい。

なお、今大会のユニフォーム・サプライヤーと担当チーム数は、以下の通りとなる。

NIKE(ナイキ):9チーム

adidas(アディダス):8チーム

PUMA(プーマ):4チーム

Hummel(ヒュンメル):1チーム

Jako(ヤコ):1チーム

Joma(ホマ):1チーム

グループA

トルコ代表

イスラム教のシンボルとされ、トルコ国旗にも描かれる「三日月と五角星」をあしらったデザイン。今回は大きめサイズで描き、EURO2020へ対する意気込みの強さを感じさせる。

【詳細】トルコ代表 EURO2020 ユニフォーム

イタリア代表

ホームはルネッサンス様式に触発された美しいデザインが話題に。大会が予定通り昨年に開催されていたら、アウェイユニフォームも同様にルネッサンス柄を使用予定だっただけに残念。

【詳細】イタリア代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】イタリア代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

ウェールズ代表

今大会に向けたユニフォームから新エンブレムが登場。ウェルシュ・ドラゴンを描いた点は変わらないが、よりシンプルなデザインへと変更している。

【詳細】ウェールズ代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】ウェールズ代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

スイス代表

ホームはスイスで発展した「タイポグラフィー」に関するデザインがユニーク。今年発表したアウェイは、エンブレムの場所を背面首元に変更した点も興味深い一着となっている。

【詳細】スイス代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】スイス代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

グループB

デンマーク代表

ホームは優勝したEURO1992で着用したユニフォームと同じく袖部分をホワイトで彩る。“サポーターの歌声”をグラフィック化したデザインもファンを熱くさせる。

【詳細】デンマーク代表 EURO2020 ユニフォーム

【詳細】デンマーク代表 サード ユニフォーム(一応ご紹介します)

フィンランド代表

初の本大会出場となるフィンランド。EURO2020モデルは正しく記念すべきユニフォームとなる。ホームのデザインは大胆にクロスを描くデザインで、中間部分のグラデーションが美しい。

【詳細】フィンランド代表 EURO2020 ユニフォーム

ベルギー代表

思い切ったデザインを投入したベルギー。ホームは、ある“文字”を描いた前身頃の大胆な手書き風のグラフィックが目を引く。今大会モデルから新エンブレムが登場した。

【詳細】ベルギー代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】ベルギー代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

ロシア代表

レッドを基調としたホームユニフォームは、発表当初とはデザインが一部変更となっている。注目はアウェイで、ロシアが大躍進した“あの大会”で着たユニを彷彿とさせる。

【詳細】ロシア代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】ロシア代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

グループC

オランダ代表

ホームは細い線のグラフィックで、チームエンブレムにも登場するライオンの顔を描く。ポロスタイルのアウェイは、今大会の“街着にしたいユニ”TOP3に入る(かもしれない)カッコよさ!

【詳細】オランダ代表 EURO2020 ユニフォーム

ウクライナ代表

胸のグラフィックがロシアを激怒させたEURO2020モデル。大会開幕の直前で発表という点も含めてドタバタなユニフォームである。詳細ページでは珍しいサードキットまでご紹介。

【詳細】ウクライナ代表 EURO2020 ユニフォーム

オーストリア代表

今大会からエンブレムデザインを変更したオーストリア。ホームは遠めに見ると、ちょっとアーセナルっぽいデザイン。驚きはアウェイで、普通なら絶対に付ける“アレ”が無い斬新な一着。

【詳細】オーストリア代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】オーストリア代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

北マケドニア代表

EURO初出場の北マケドニアは、新ユニフォームのデザインがファンに不評で急きょ使用中止に。記念すべきEURO2020は、“お古”の2016年モデルで大会に臨む。ただし、そのユニを着たチームは“あの超強豪国”を撃破したことがある。

【詳細】北マケドニア代表 EURO2020 ユニフォーム

【詳細】北マケドニア代表 2021 ユニフォーム(使用中止となった幻のEUROモデル)

グループD

イングランド代表

ホームはシンプルながら、じつは脇のストライプが凝ったデザイン。注目はブルーのアウェイで、シャツ全面に落とし込んだライオンのグラフィックが特徴的な一着だ。

【詳細】イングランド代表 EURO2020 ユニフォーム

クロアチア代表

EURO2020に向けたユニフォームはどちらも市松模様を採用し、ホームはいつも通りの赤白に。アウェイは2018年ロシアW杯での躍進を思い出させるダークカラーで継続となった。

【詳細】クロアチア代表 EURO2020 ユニフォーム

スコットランド代表

25年ぶりに本大会への出場を果たすスコットランド。ホームは伝統のネイビーに、少々ユニークなグラフィックを描く。アウェイは色合いが爽やかなデザインだ。

【詳細】スコットランド代表 EURO2020 ユニフォーム

チェコ代表

赤を基調とするホームは久しぶりにシンプルなデザイン。じつは細かなグラフィックを描いているが、あまり目立たないところが良い。アウェイはエンブレムが小さすぎて驚きの一着となった。

【詳細】チェコ代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】チェコ代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

グループE

スペイン代表

スペイン国旗を抽象的にデザインし、より深みのある赤で彩ったホームユニフォーム。アウェイは“あの初優勝”の際にピッチに舞った紙吹雪にインスパイアされている。

【詳細】スペイン代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】スペイン代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

スウェーデン代表

ホームはイエローを基調にネイビーとブルーの差し色でスウェーデン国旗を表現。そしてアウェイは、そのスタイリッシュなデザインが評判を呼んでいる。

【詳細】スウェーデン代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】スウェーデン代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム

ポーランド代表

「クラシックへの回帰」をデザインテーマに掲げたEURO2020モデル。ホームはW杯で好成績を収めた70年代、80年代のユニフォームを彷彿とさせる。

【詳細】ポーランド代表 EURO2020 ユニフォーム

スロバキア代表

どこかの国の迷彩カモフラ柄を思わせる意外なデザイン。これはスロバキアの国土、風土に関係したグラフィックだ。アウェイは脇部分のジグザグ・ストライプが凝ったデザインとなっている。

【詳細】スロバキア代表 EURO2020 ユニフォーム

グループF

ハンガリー代表

ハンガリーのユニフォームは、国章とサッカー連盟エンブレムの両方を付けるスタイル。ホームはボーダー柄で国を象徴する“川”を描く。国旗3色のアウェイもなかなか良い感じだ。

【詳細】ハンガリー代表 EURO2020 ユニフォーム

ポルトガル代表

前回大会王者のポルトガル。ホームはポロスタイルの上品かつクラシックな雰囲気のデザインに。一方のアウェイは独特のボーダー柄だが、このデザインには優勝した2016年大会が関係している。

【詳細】ポルトガル代表 EURO2020 ユニフォーム

フランス代表

ホームのダークブルーは、優勝した2018年ロシアW杯でのユニフォームを思わせる色合い。胸に走るレッドのストライプは、伝説の代表チームから着想を得ている。

【詳細】フランス代表 EURO2020 ユニフォーム

ドイツ代表

本大会に臨むホームユニフォームは、手書き風の水平ピンストライプ柄。驚きはアウェイで、ほぼ真っ黒のブラックカラーが登場。スタイリッシュなこのキットは話題となった。

【詳細】ドイツ代表 EURO2020 ホーム ユニフォーム

【詳細】ドイツ代表 EURO2020 アウェイ ユニフォーム