Windows10なのに起動が遅い? OneDriveの自動起動をオフにして時短する方法
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しかし常駐アプリなどが多いと、アプリなどの起動待ちで使えるまで待たされることがある。
起動待ちの中でも、「OneDrive」はネットワーク経由で最新データと同期を行うため、意外に待ち時間が長くなることが多い。
実は、このOneDriveの自動起動は、オフにすることができるのだ。
つまり、自動起動をオフにしたぶん、Windowsの起動時間を短縮できる。
OneDriveを常時、頻繁に使う予定がない人は、ぜひオフにして起動時間の時短につなげよう。
■OneDriveの自動起動をオフにする
OneDriveの自動起動をオフにするには、タスクトレイのアイコンから設定画面を開き、以下の手順で設定を変更すればいい。
次回のWindows 10のサインインから、OneDriveが自動起動されなくなる。
1.OneDriveのアイコンをクリック
タスクトレイの「OneDrive」アイコンをクリックする。
表示された画面の「ヘルプと設定」をクリックする。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/7/476c9c635912f5b0121e21748e9558c0.jpg)
2.設定画面を開く
表示されたメニューから、「設定」をクリックする。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/4/b4620abe4941fec690a594decef09c9c.jpg)
3.自動起動の項目をオフにする
「設定」タブで、
「WindowsにサインインしたときにOneDriveを自動的に開始する」のチェックを外す。これで自動起動がオフになる。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/5/d51a6cffb86df201a371d2d15fd33295.jpg)
Windows 10の起動が遅いと、それだけでイライラしてしまう。
今回ご紹介した方法を活用して、ストレスのないパソコンライフを実現してほしい。
執筆:しぶちん(ITライター)