リモートマネジメントを機能させる3つの「こ」。上司が注視すべき部下の状態とは?

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リモートワークになって、部下のマネジメントが大変に感じる……と悩んではいませんか? そんな方には3つの“こ”が足りていないのかもしれません。

今回は気になる3つの“こ”の意味も含めて、部下のリモートマネジメントに役立つ武藤久美子さんの著書『個と組織を生かすリモートマネジメントの教科書』をご紹介! リモートワークの知見を豊富に持つ武藤さんのノウハウをぜひチェックしてみてください。

リモートマネジメントを円滑に進めるためには?画像:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

昨今ではリモートワークが浸透し、画面越しで部下を管理することが多くなったのではないでしょうか。

リモートワークでは、部下がある程度自由が利く環境で働けるようになった一方で、仕事中の孤立感や組織への帰属意識の希薄化などが生じやすくなっている傾向にあると本書では分析しています。

そのような部下の変化をサポートするためにマネージャーの役割が重要になり、ときには負担がかなり増えてしまう可能性もあるのだとか。

では、マネージャーの負担を抑えつつ、リモートマネジメントを上手く行うためにどのようなことが必要になるのでしょうか。本書では、3つの“こ”が重要であると述べています。

「3つの“こ”」実現には10のポイントが大切画像:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

3つの“こ”とは、部下が「個として立つ」「“心の距離が近い”と感じる」「“ここがいい”と思う」状態になることだと本書では紹介されています。

そのためには上司が、“10のポイント”を実践することが必要になるのだとか。

また、本書ではケース別でリモートマネジメントについて整理されていて、索引のように気になるところからパッと確認することもできて便利。課題に感じたそのときからすぐにマネジメントを改善できそうですね。

今後リモートワークがより普及していく将来に備えて、部下や後輩をまとめる立場にある人にとって必読の1冊となっています。

今回はリモートマネジメントのノウハウが詰まった書籍をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【画像・参考】
いまリモートワーク下で起きている問題とマネジャーがすべきことが、すぐわかる 書籍『リモートマネジメントの教科書』発売 - PR TIMES
※KY/PIXTA(ピクスタ)

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