ちょっとだけ先行開通します!

地下に大江戸線を通す道路


開通直前の現地(画像:東京都建設局)。

 東京都建設局は2021年2月18日(木)、練馬区内で事業を進めている都市計画道路「補助230号線」の一部を3月20日(土)に交通開放すると発表しました。

 開通するのは練馬区土支田の土支田通りから、大泉町の別荘橋通りまでの250mです。事業区間自体は土支田通りから外環道までの850mとされており、一部が先行開通する形です。外環道までの開通は2021年度に予定されています。

 この補助230号は、練馬区や東京都が検討している都営大江戸線の延伸部(光が丘〜大泉学園町)の地上道路に当たります。すでに補助230号が開通している土支田地区では、沿道に土支田駅(仮称)の建設予定地が確保されています。

 なお、補助230号線は外環道から大泉学園通りまでの区間、大江戸線の延伸予定ルートでいうと大泉町〜大泉学園町間(いずれも駅名は仮称)も事業が進んでいます。