チャイナエアライン、JALと日本国内線7路線を共同運航 4日から／台湾

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（台北 3日 中央社）チャイナエアライン（中華航空）は4日から、日本航空（JAL）と日本国内線7路線で共同運航（コードシェア）を開始する。台湾と日本の地方各都市間の行き来がしやすくなり、相互訪問の利便性が向上する。チャイナエアラインが3日、発表した。

日本国内の共同運航路線は、札幌発着の新潟、花巻線▽福岡発着の宮崎、花巻、奄美線▽鹿児島発着の奄美、徳之島線。予約、販売は4日に開始する。

チャイナエアラインとJALの共同運航は2010年、台北松山−羽田線を皮切りに開始。昨年には提携強化に伴い、台湾と日本を結ぶ国際線を全面的に共同運航便とした。国内線での共同運航開始により、チャイナエアラインの日本便は週約350本に増加する。

（汪淑芬／編集：名切千絵）