夏も間近。自信を持って水着を着たい!! そんな声にお応えして、美人百花は下半身に注目しました。下半身のお悩みといえば“脚”。体の使い方次第で脚は美しくもなり、その逆も……。

今回は、下半身太りを引き起こす日常の動作と、その解決法をご紹介。美脚ルールを体に覚えさせれば、日常生活を送りながらお肉の付きにくい脚が手に入ります。

■助骨と骨盤の位置にゆがみが生じて、下半身にお肉が!

・[NG動作1]テーブルに肘をつく

出典: 美人百花デジタル

骨盤の真上に肋骨があるのが正しい状態。肘をつくと首と肋骨が前に出て、腰が反ってしまいます。鎖骨が丸まるのもNG。

・[NG動作2]デスクワークで机とみぞおちの距離が近い

出典: 美人百花デジタル

腰が反って、骨盤よりも肋骨が前にせり出した状態。インナーマッスルがゆるんでおり、美脚に悪影響。

・[NG動作3]バッグを体の前で持つ

出典: 美人百花デジタル

胴体より肘が前に出ると腕の骨がねじれ、肩が本来の位置からずれることで肋骨がゆがんでしまいます。結果、下半身に負担が。

■[これで解決!]肋骨の位置を正して、インナーマッスルを意識

・椅子の背もたれに背中をつける

出典: 美人百花デジタル

骨盤の上に肋骨がくるように背筋を正して、疲れてきたら背もたれに背中をつけ、筋肉を休ませることも大切。

・肘を後ろにしてバッグを持つ

出典: 美人百花デジタル

バッグを体の後ろで持ち、背筋や二の腕の筋肉で支えると◎。肩かけバッグの場合も、肘は胴体より後ろに!

いかがでしたか? 本誌6月号『人生を変える「美脚と美尻」』では、NG動作のほかにゆがまない&太らない美脚メソッドや、女性らしいラインを目指す美尻トレーニングを紹介しています。ぜひチェックしてください!

教えていただいたのは…

出典: 美人百花デジタル

バレエ、ピラティスなどから導いた確かな理論で指導。パーソナルレッスンの新規受け付けが1年待ち。
美脚インストラクター 吉永桃子さん

撮影/楠本隆貴(will creative) 取材・文/西野暁代

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