パッと明るいお肌になりたい!くすみ肌を招くリスクとケア方法

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朝起きて鏡を見てお肌がくすんでいるなあ……、メイクをした後でもお肌がくすんだ気がするなあ……と感じるときはありませんか? 今回はエステティシャンである筆者が日常の中に潜むくすみ肌を招くリスクについてご紹介します。

■メイク残り、長時間のメイクによる色素沈着やくすみ

日頃の生活でメイクする時間が大半を占めている方も多いのではないでしょうか? そんな生活の中でメイクを長時間したままが続いたり、メイクを落とさずに寝たり、きちんとクレンジング、洗顔で落としきれていないということはありませんか?

お肌の表面にメイク汚れが残っているとメイク汚れと皮脂が合わさり、空気に触れ酸化することでお肌表面にニキビや吹き出物などの炎症が起きたり、毛穴に汚れが詰まったり、お肌を守ろうとメラニンが増えることでお肌がくすんで見えます。

帰宅したらすぐにメイクを落とす習慣にし、正しいクレンジング、洗顔、スキンケアでお肌のコンディションを整えるようにしましょう。

■帰宅したらメイク汚れを落とし、丁寧なスキンケアをする

帰宅したらメイク汚れを丁寧に洗い流すことは基本中の基本です。汚れを落としたら、丁寧なスキンケアをおこないお肌のコンディションを整えておくことで透明感や潤い感をキープした明るいお肌を保つことができます。

エステティシャンである筆者がオススメするのは、ジェルクレンジングでメイク汚れを浮かせるように洗い流し、しっかり泡立てた洗顔で、夜は残りのメイク汚れ、朝は寝ている間に蓄積した皮脂を洗い流しましょう。

化粧水をたっぷりと手に取り、お顔全体になじませ、コットンにたっぷり化粧水を取り、2〜3回繰り返しながらお肌に染み込ませるように優しくパッティングしましょう。

週に一度や二度はスペシャルケアとして、角質パックでお肌のリセットとシートマスクでお肌の栄養補給をおこなうようにしましょう。

お肌のくすみが起きる原因は様々ありますが、お肌表面にメイク汚れが蓄積していたり、きちんと落とせていないこと、正しいスキンケアでお肌のコンディションを整えることが一番くすみを改善させる近道ですので参考にして見てはいかがですか?

パッと明るいお肌になりたい!くすみ肌を招くリスクとケア方法はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目 エステサロン Private Salon Laule'aを運営。サロンワークの他、美容家・美容ライター・講師としても活動。お仕事のご依頼はbeauty.laulea@gmail.comまで。