若々しい印象は肌の色の明るさがキーポイント!春から始める光老化対策と美白ケア法とは?
「あの人のお肌綺麗だなあ……」「キレイな人ってお肌に透明感があって白い気がする……」「肌が明るいだけで印象が違う」と感じたことはありませんか? お肌の色がくすんでいたり日焼けしている肌よりも、明るい色の肌の方が透明感があり若々しい印象になります。今回は一気に老けスピードを悪化させてしまう光老化から守り、お肌の透明感がアップする美白ケア法をエステティシャンである筆者がご紹介します。
年間を通して降り注いでいる紫外線ですが、特に春から夏にかけて強くなりますよね。この紫外線から受けるダメージによって光老化を招きます。細胞を破壊したり、日焼けしたりすることであらゆる肌トラブルを招き、老けた印象になってしまいます。
本来、お肌のサイクルは正常であれば28日周期で生まれ変わるので、紫外線を浴びてメラニンが増えても排泄されるのですが、お肌のサイクルが乱れることでシミやくすみ、日焼け跡へと蓄積されます。
紫外線にはUVAとUVBの2種類あり、UVAは波長が長く、お肌の真皮層まで到達しコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワやたるみを招く原因にもなります。UVBは波長が短く、赤みが出る日焼けのダメージにより、シミやくすみを招く原因だけではなく、コラーゲン破壊を促す酵素を活性させてしまいます。シワやたるみを招く原因にもなります。
■光老化からお肌を守りながら美白ケアする方法とは?・外出時だけではなく屋内でも必ず日焼け止めを塗り、紫外線から守りましょう。
・日焼け止めを塗った上から日傘や帽子、サングラスによってお肌、髪の毛や頭皮、目も紫外線から守りましょう。
・スキンケアは丁寧に念入りにおこない、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、アルブチン、トラネキサム酸などの美白成分が含まれたスキンケア製品を選びましょう。
・メラニンをお肌に停滞させないためには、化粧水の後にシートマスクなどを使ったスペシャルケアを週に1、2回くらいのペースでおこなうと効果的です。
このように、紫外線からUVケアや紫外線対策によって守り、スキンケアで保湿をし、メラニンを溜め込まないことが光老化を加速させない秘訣ですので参考にしてみてはいかがですか?
若々しい印象は肌の色の明るさがキーポイント!春から始める光老化対策と美白ケア法とは?はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
寒川あゆみ
大阪 谷町九丁目 エステサロン Private Salon Laule'aを運営。サロンワークの他、美容家・美容ライター・講師としても活動。お仕事のご依頼はbeauty.laulea@gmail.comまで。