エステティシャンも実践！朝はプロテイン、夜はコラーゲンで健康ボディを取り入れよう
「体型がなんだか変わってきた……」「太っても痩せにくくなってきた」「数年前に比べてハリ感や若さが違う気がする」など美容と健康について気になりだすことはありませんか？ エステティシャンである筆者も同じように見た目もそうですが内面の美容健康に対して気にしています。そんな結果たどりついたのが、朝はプロテイン、夜はコラーゲンを取り入れること。今回はこれらについてお教えしたいと思います。
年齢とともに気になる体型や痩せにくさなどは、若い頃に比べて筋肉量が衰えていることが大きな原因です。運動を取り入れることで筋肉を強くすることは可能ですが、そもそもの筋肉を作るために必要な栄養素こそプロテインに含まれるタンパク質です。
筋肉とは合成と分解を繰り返しており、筋肉量を増やし、動かすことで筋肉が引き締まり、脂肪を燃やしやすい状態になります。特に活動の多い朝や昼の間に取り入れることで集中力を発揮したり、1日の疲労感を軽減することが出来、活動エネルギーをアップさせることにもなります。
■夜にコラーゲンを取り入れる理由お肌の真皮層部分でコラーゲンは生成されているものの、年齢とともに生産量が低下し、お肌のハリ感や若々しさが減ってきたかも……と感じます。コラーゲンを食事やサプリメントなどから補うことで、真皮層の細胞の働きを高める効果やお肌の弾力性や水分量につながるとされています。
夜は副交感神経が働き、体はリラックスモードに働きコラーゲンの吸収率も高まりやすくなります。
だからといって、プロテインを夜に摂ってはダメ、コラーゲンは朝に摂ってはダメという訳ではなく、体にとって必要な栄養素は吸収率の良い時に取り入れることが大切なポイントですので参考にしてみてはいかがですか？
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【筆者略歴】
寒川あゆみ
大阪 谷町九丁目 エステサロン Private Salon Laule'aを運営。サロンワークの他、美容家・美容ライター・講師としても活動。お仕事のご依頼はbeauty.laulea@gmail.comまで。
