スマホ時間が長い人向け「目の疲れを癒すスーパーフード」3つ

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ちょっとでも時間ができると、「ついスマートフォンに手が伸びてしまう」というそこのあなた! 目のちらつきやまぶしさを感じることはありませんか? 細かい字を見続けたり、強い光(ブルーライト)を浴び続けたりした目は思っている以上に疲れています。

目の疲れを放置すると、頭痛や肩こり、眉間のシワができたりといろいろな不調まで引き起こすのでしっかりとケアをしてあげましょう。それも、毎日必ず取る“食事”からであれば、継続しやすいはず。

ここでは、ビューティーフードアドバイザーである筆者が目の疲れを癒す効果を持つと言われる食べ物を紹介していきたいと思います。

ここでもスーパーフードが活躍

スーパーフードとは、「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品」「ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品」であり、食事にかけたり混ぜたりして手軽に取り入れられることからもここ数年根強い人気を誇っています。

アサイーやココナッツオイル、チアシードと聞くと、スーパーフードがどのようなものなのかイメージしやすい方は多いかもしれませんね。

今回のテーマである目の疲れを癒す代表的な栄養成分は普段の食事からは不足しがちです。そこでスーパーフードの力が役に立つというわけ。

では、どのようなスーパーフードがあるのか見ていきましょう。

目の疲れにはアントシアニンとビタミンA

目の疲れ=アントシアニン。多くの方がご存じのとおりです。アントシアニンを摂取すると、ロドプシンという視覚機能に関わるたんぱく質が合成され、目の疲れを和らげると言われています。

そしてビタミンA。目の粘膜を健康に保つ栄養成分で、こちらも目の疲れを癒すのに役立ってくれます。

【アントシアニンを含むスーパーフード】

・マキベリー・・・濃い紫色をしたパウダー状のスーパーフード。ごくわずかな酸味があり、ベリー系のフルーツと相性〇。

画像はマキベリー入りのスムージー

【アントシアニンを含む一般的な食品】

ブルーベリー・黒豆・ぶどう・赤じそなど

【ビタミンAを含むスーパーフード】

・スピルリナ・・・緑色をしたパウダー状のスーパーフード。ビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維など50種類以上の栄養成分を含む。 

・クコの実(ゴジベリー)・・・杏仁豆腐の上によく乗っている赤くて小さなドライフルーツ。そのまま食べてもよいし、スムージーに混ぜてもよい。

【ビタミンAを含む一般的な食品】

レバー類・卵・牛乳・緑黄色野菜など

スーパーフードは、専門店や健康食品売り場で購入することができます。もし見つからなかったときは、一般的な食品から栄養成分を取り入れてみてくださいね。

スマホ時間が長い人向け「目の疲れを癒すスーパーフード」3つはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。