セインツに苦しめられたマンU、モウリーニョ「残り20分で守備的なアプローチを選択したのは初めて」
![守備陣を称えたジョゼ・モウリーニョ監督](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/2/4260a_1419_5fa9f7b0c3f82ece50c7f161c0b73e23-m.jpg)
今シーズンで一番苦戦した試合だった。ユナイテッドは前半20分、左サイドからMFアシュリー・ヤングが上げたクロスをFWロメル・ルカクがヘディングシュート。これはGKフレイザー・フォスターに弾かれたが、こぼれ球を再びルカクが押し込み、先制点を奪った。
「我々にも勝負を決めるチャンスはあった。エレーラとルカクが決定機を作ったが、決められなかった。それで守備的にならざるを得なかった。それでも非常に良い守備ができた。優れたGK、DF、交代出場のスモーリングが良い仕事をしてくれた。非常に満足している」
守備陣の奮闘を称えるモウリーニョ監督は、「相手を称えないといけないケースもある。我々が決めたことではなく、試合展開でそうなっただけだ。難しいと感じ、堅い守備を敷く方が良いと考えた。非常に守備的になっているリーグ戦で、我々が残り20分で守備的なアプローチを選択したのは初めて」と苦戦を強いられたことを認めた。
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