『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』大ヒット記念イベント

写真拡大

STU48/AKB48の岡田奈々が4日、都内の劇場で行われた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の大ヒット記念イベントに登場。STU48の船上劇場の早期完成を願った。
イベントは日本語吹替版でヘンリー・ターナー役を務めた中川大志、同ジャック・スパロウ役の平田広明、さらに、“キャプテン”ジャック・スパロウに憧れるゲストとして、船上を拠点に活動していく予定のアイドルグループ・STU48のキャプテン・岡田奈々、今年5月、所属していたACミランの最終戦でキャプテンマークを巻いた本田圭佑のモノマネ芸人・じゅんいちダビッドソンを迎えて開催。

七夕が近いことから、願い事を発表する場面で岡田は「はやく船が完成しますように…」と星型の短冊に記入。「STUは船上劇場といいながらも、実は肝心の船がまだ出来上がっていない状況なので、一刻も早くできたらいいなと願っております」と船の完成を心待ちにしていることを明かす。
じゅんいちダビッドソンからも「どこで歌えばええねんって感じやね」と同情され、「そうなんですよ。今は陸で歌っています」とSTU48の現状を伝えた。

中川大志は「船酔いしないように」と書き、「三半規管が弱いみたいで……趣味が釣りで船に乗るんですけど、いつも辛い思いをしながら魚を釣るので」と悩みを告白。
すると、平田とじゅんいちダビッドソンも海釣りが趣味だと名乗り出て、「釣れはじめると酔いが止まるんだよね」「遠くの方を見るといい」と、共通の趣味で意気投合していた。

7月1日に公開された本作は、公開初週末動員で2017年洋画ナンバー・ワンを記録。「公開前からジャパンプレミアなどでファンの方のエネルギーを感じていた」という中川も、「『美女と野獣』を超えているのはちょっと衝撃的ですね」と予想以上の成績に驚きつつ、好スタートを喜んだ。
周囲の反響を聞かれると、前日に両親と4Dで観たことを明かし、「いい声だねって言われました。両親にありがとうございますって。ちょっと恥ずかしかったですね」と照れ笑いを浮かべていた。

>>元記事で写真をもっと見る