手間のかかる「中華ちまき」も、このレシピなら、スグに作ることができる

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“包丁と鍋を使わない”簡単レシピを紹介する連載「レンチンごはん」。材料は、どこでも手に入る“冷凍食品”や、手軽に手に入る食材を使用。そして、レシピを考案するのは、レンチン料理研究家・タケムラダイ。

【写真を見る】斬新なレシピに驚き!アレとアレをレンジでチンすると…「中華ちまき」を作ることができる

冷凍食品×レンチンレシピ3つのいいこと

(1)包丁や鍋を使わないから“誰でも簡単”

(2)冷凍食品に味付けがしてあるから“時短”

(3)長期保存・使い切りができるから“余分なゴミがでない”

冷凍食品」は、“添加物が多い”“手抜き料理になりそう”など、ネガティブなイメージもあるかもしれない。しかし、最近の冷凍食品は、味はもちろん、質も改良され、オーガニックの商品も増えている。それだけでなく、料理が簡単に作れるなど、メリットもたくさん。忙しい時代を生きる私たちにとって、うれしい食材なのだ。便利な冷凍食品を使って、おいしい料理を作ろう!

■ 中華ちまき

記念すべき第1回は、「中華ちまき」。

タケムラ「“中華ちまき”を自宅で作ろうとすると、モチ米を前日から水に浸して、具材と一緒に炒めて、蒸して…面倒!ですよね。でも、このレシピなら、いつでも誰でも、本格的に、笑っちゃうほど簡単に作れるんです!」

■ 材料(1人分)

・ニチレイ「本格炒め炒飯」1/2袋(225g)

・切り餅 1個(50g)

■ 作り方(電子レンジは500Wのものを使用)

1.「本格炒め炒飯」を4分20秒レンジでチン!

2.切り餅を水にくぐらせてから、「本格炒め炒飯」の上に乗せ、50〜60秒レンジでチン!

3.餅が柔らかくなっているのを確認し、「本格炒め炒飯」と餅をヘラで練るように混ぜ合わせる

4.取り出したものを、おむすびの形にすれば完成

■ タケムラ's ポイント

最大のポイントは、餅を水にくぐらせてから電子レンジで加熱すること。これをしないと、餅がうまく柔らかくなってくれません。また、お好みで、干しエビを加えると、より本格的な味わいになります。ラップにくるんで冷凍保存しておけば、小腹が空いた時にちょうどいい“作りおきおやつ”にもなりますよ!

5分で簡単に作れるレンチンレシピ。みなさんもためしてみてね!【九州ウォーカー編集部】