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2008年まで放送されていたテレビ朝日の深夜バラエティ番組『虎の門』が、インターネットテレビ局・AbemaTVで9年ぶりに復活することが19日、明らかになった。勝俣州和、MEGUMI、いとうせいこうら当時の出演者もそろい、5月1日(21:00〜23:30)に生配信される。

同番組は、2001年から2008年まで金曜深夜に放送されていたもので、「ワールドカップvsFカップ興奮するのはどっち?」といったくだらないテーマによる討論企画「朝まで生どっち」や、「ワルそうな言葉」「ワケありな言葉」など、提示されたお題に沿ってしりとりバトルを繰り広げる「しりとり竜王戦」などのコーナーが人気を集めた。

今回の復活版では、この2つのコーナーを展開。「朝まで生どっち」には、勝俣、MEGUMIに加え、蛭子能収、カンニング竹山が出場し、くだらなくも面白いテーマに沿って激しい討論を繰り広げる。

そして、「しりとり竜王戦」には、7回の優勝経験を持つ板尾創路、優勝3回の千原ジュニアに加え、バカリズム、川元文太、大久保佳代子、井上聡、竹若元博、飯尾和樹が参戦。勝俣とMEGUMIが、判定員を務める。

この復活に、勝俣は「『虎の門』を初めて見る人は先入観なく楽しんでもらいたい。復活を楽しみにしてくれる人は、『虎の門』の緊張感を求めていると思うので、笑いながらほれちゃう!という世界観を楽しんでほしいです!」とコメント。いとうは「一流の芸人たちが本当に面白いこととはどういうことか、戦わせながら生放送するので、ピリピリしながら、ゲラゲラ笑って下さい!」と予告している。