福岡が坂田のゴールで“バトル・オブ・九州”を制す! 長崎は今季初の連敗

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 2017明治安田生命J2リーグ第8節が15日に行われ、V・ファーレン長崎とアビスパ福岡が対戦した。

“バトル・オブ・九州”と銘打たれたこの試合は、前半から福岡が得点を狙うが、決めきることができない。24分には三門雄大がミドルシュートを放ったものの、ポスト左に逸れてしまう。対する長崎も54分、中村慶太が澤田崇とのワンツーパスで抜け出すと、ループシュートを打ったが、GK杉山力裕にキャッチされてしまう。

 試合が動いたのは80分。右CKから坂田大輔のヘディングが決まって、福岡が先制する。試合はこのまま終了し、1−0で福岡が“バトル・オブ・九州”を制した。福岡はこれで第4節のロアッソ熊本戦以来、4試合ぶりの白星。一方、長崎は今季初の連敗となった。

 次節、福岡は22日に水戸ホーリーホックと、長崎は同日に愛媛FCと、それぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
V・ファーレン長崎 0−1 アビスパ福岡 

【得点者】
0−1 80分 坂田大輔(福岡)