Apple、iPhoneやiPadなど向け最新プラットフォーム「iOS 10.2.1」を提供開始!セキュリティー関連の問題修正など

AppleがiPhoneなど向けiOS 10.2.1をリリース!

Appleは23日(現地時間)、iPhoneやiPadなど向けプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 10.2.1」を提供開始したとお知らせしています。変更点はセキュリティーの問題の改善などの修正とのこと。

なお、手元のiPhone 7 Plusなどでは各仮想移動体通信事業者(MVNO)でも「mineo」のAプラン(VoLTE対応)などのau回線を用いたサービスも含めて引き続き利用できていますが、どうしても心配な人は公式の動作確認を待ってみてください。

今回配信開始されたiOS 10.2.1を含むiOS 10の対応機種はiPhone 5以降およびiPad 4・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)の17機種に加え、新機種のiPhone 7やiPhone 7 Plusも含まれます。それぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能。

アップデートは、各機種本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードで行え、方法としては、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えます。また、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても実施できます。

なお、単体でアップデートする場合のダウンロードサイズは手持ちのiPhone 7 Plusで67.4MBとなっていました。少しでも携帯電話ネットワークのデータ通信量(GB)を減らしたくない場合にはWi-Fiなどを利用しましょう。Appleが案内しているアップデートの内容は以下の通り。

iOS 10.2.1にはバグの修正およびiPhoneまたはiPadのセキュリティの問題の改善が含まれます。

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

iOS 10は昨年9月にリリースされ、昨年11月時点でバージョンシェアが60%に到達していましたが、現時点(2017年1月4日更新)では76%まで増加しています。

記事執筆:memn0ck


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