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ISAOとF5ネットワークスジャパンは協業し、クラウドプラットフォームの構築および運用を支援するマネージドサービス「BIG-IP by くらまね」を提供開始すると発表した。

「BIG-IP by くらまね」は、「くらまね for AWS」、「くらまね for Azure」、「くらまね for GCP」などの国内外のパブリッククラウド向けマネージドサービスのオプションとして、利用することが可能なサービス。

顧客のクラウド環境下に、BIG-IP製品を導入し、BIG-IP LTM、BIG-IP APM、BIG-IP ASMの初期設定、運用開始までの誤検知の確認、適用するシグネチャの精査などのチューニングを行う。

さらに、BIG-IP ASMにおいては、ISAOがセキュリティオペレーションセンター(SOC)を運営し、導入支援、サポート、運用、監視までを一貫して行うWEBアプリケーションの保護に特化した運用サービスも利用可能。専任のセキュリティアナリスト集団を常時配置し、運用開始後のセキュリティ監視、チューニング、シグネチャのアップデートなどを含め事象解析のためのアドバイスを24時間365日の体制で提供。顧客は、ISAOのサーバーネットワーク運用監視(MSP)とSOCのサービスをワンストップでご利用することができる。

「BIG-IP by くらまね」構築サービスは、初期導入費用が100,000円〜。「BIG-IP by くらまね」SOCサービスは、月額運用費用が300,000円〜。

(丸山篤)