左が木南晴夏、右が姉の清香(画像は木南清香Instagramのスクリーンショット)

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 ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(テレビ東京系)の第7話に、ムラサキを演じている女優・木南晴夏の姉が出演し、話題になっている。

 18日深夜にテレビ東京ほかで放送された第7話では、主人公ヨシヒコ(山田孝之)ら一行は、村人たちが仕事に勤しみながらもずっと踊り続けている“ミュジコ”の村にやってくる。元宝塚歌劇団の大地真央をはじめ、舞台を中心に活躍する浦井健治、新妻聖子ら豪華ゲストが出演し、ヨシヒコたちまでが歌って踊るミュージカル風のエピソードが展開された。

 その中でヨシヒコの旅の仲間であるムラサキ役の木南が、元宝塚の壮一帆と「ベルサイユのばら」のパロディーをするシーンがあったが、そのバックで踊っていた中にいたのが、木南の姉でミュージカル女優の木南清香(さやか)だったようだ。

 木南は23日、「前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ」とファンに報告。“ごっこ”ではあったが「夢が叶った」と号泣する姉に、「いや叶ってないから! ヨシヒコだから!」と福田雄一監督が突っ込んでいたことを明かした。

 また、姉の清香も24日、「姉妹共演をたくさんの方が喜んでくださり、心より感謝です」とInstagramに姉妹ツーショットを掲載している。(編集部・中山雄一朗)