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紅茶ブランド「リプトン」が東京表参道にオープンした期間限定店舗「Furuits in Tea OMOTESANDO plus Superfood(フルーツインティー表参道プラススーパーフード)」が連日大盛況だ。

紅茶にフルーツやハーブをたっぷり詰めた「フルーツインティー」を提供する店で、2016年8月31日まで営業する。

レシピの組み合わせは4万通り以上

店舗では紅茶の種類や中に入れるフルーツやハーブ、シロップを好みに合わせてカスタマイズできる。ベースとなる紅茶はリプトンのイエローラベル、水出しアールグレイ、サマーブレンドの3種類を用意。具材は全24種類で、ストロベリーやパイナップルなどおなじみのフルーツから、チアシードやゴジベリーといった話題の「スーパーフード」まで幅広く揃えた。レシピの組み合わせは4万通り以上にもなる。

材料を自分で選ぶカスタムメニューのほかに、リプトンが用意した特別メニューも提供している。

容器はカップ、リプトンオリジナルタンブラーの2タイプで、タンブラーは1000円、カップは600円(どちらも税込で、紅茶の値段も含まれている)。

開店30分前の10時頃に店舗に行くと、すでに100人以上が並んでいた。スタッフによると、多い時では1日1000杯近く売り上げるという。一日数量限定のタンブラーは特に人気で、昼過ぎには売り切れることが多いようだ。

カウンターはフレッシュなフルーツやハーブの香りで満ちていた。注文はチェックシート式で、希望する材料にチェックを入れたシートを渡すとスタッフがその場でブレンドして作ってくれる。

記者は今回タンブラーのカスタムメニューを注文。出来上がった紅茶はフルーツとハーブの複雑な香りが加わった爽やかな飲み心地で、暑い待ち時間で乾いた喉に染みわたるおいしさだった。

カウンター横には3種の紅茶サーバーが設置されており、無料でおかわりができる(フルーツやハーブは追加できない)。