同棲してよかった?悪かった?体験者の本音とは

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みなさん、こんにちは。ライターの神野悠です。友達と結婚の話をするときに、こんな会話がよくありませんか?

「結婚する前に同棲したい!」一緒に生活していける人なのか、結婚する前に体験して確かめておきたいという考え方、共感できますよね。

ただ、中には同棲をして別れる結果になることも…。実際のところ、同棲をした人はどう思っているのでしょうか。

そこで今回は良かった点と悪かった点を体験者の方から募集しました。同棲を考えている方は参考にしてくださいね。

■良かった1.「ただいま」「おかえり」が嬉しい

「ずっと一人暮らしをしていたので、挨拶をする相手がいるっていうのは嬉しかったですね」(26歳/会社員)

この意見が一番多かったですね。家に帰ったときに明かりがついていることに安心する方は多いようですよ。もちろん、自分が帰ってくる相手を迎えてあげるのも良いですね。

■良かった2.お互いの良いところ、悪いところがどっちも分かった

「一緒に住まないと分からないこととか、気づけなかったこととかやっぱりあるんですよね。相手の欠点も含めて新たな発見があったので、そこが良かったなって思います」(28歳/OL)

一緒に暮らすということは、今まで見えていなかった相手が見えてくるということです。

それが欠点という場合もありますが、それも含めて知ることで更に仲が深まっていくようですよ。

■良かった3.単純に距離が縮まっていい

「単純にすぐ近くに彼女がいるとか、一緒にベッドで寝るとか、朝起きた時に彼女がいるとか、そういうのが良いです。距離が近い、これが一番です」(25歳/会社員)同棲して一番感じることかもしれませんね。

終電の時間を気にする必要がなくなるのは、相手との関係が一歩進んだということの証拠です。忙しくて会う時間が少ないというカップルほど、距離の近さが嬉しくなります。

■悪かった1.結婚まで考えていたのにおじゃんに…

同棲し始めたら衝突の嵐。結婚前提で同棲し始めたのに、破綻になりました…」(24歳/OL)

カップルとしては相性抜群だったのに、家族になるには最悪だった、というパターンです。やっぱり他人同士が住むわけですから、そこで生活リズムの微妙な違いやちょっとしたストレスが積み重なって…というのはありがちです。

そういったことも含めた「お互いの噛みあわなさ」や「理解できないところ」に結婚する前に気づいたという点では良いこととも言えなくはないですが…。気持ち的に落ち込むので、やはり欠点ですね。

■悪かった2.帰る場所がないと考えると惰性で付き合いが続くことも…

「特に同棲から関係を発展させる気持ちもないのに、お互いに住むところがそこしかないと惰性で付き合い続けるってよくありますよ。結婚する気がないなら、すぐに同棲は解消すべきですね」(28歳/コンサル)

家賃も光熱費も半分だし、引越も面倒だし…。相手への熱がなくなっても続いてしまうことが多いようですよ。ムダな時間を過ごさないようにしたいですね。

■おわりに

いかがでしたか?同棲に憧れを持っている人は、よくパートナーと話し合ってくださいね。(神野悠/ライター)

(ハウコレ編集部)