初公開作品多数...東京・練馬区立美術館で「歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション」開催

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東京・練馬区立美術館で2016年2月19日から「国芳イズム―歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション」が開催される。4月10日まで。

悳俊彦氏は、一貫して武蔵野の自然を描いている風土会所属の洋画家。同時に、幕末の代表的な浮世絵師・歌川国芳や、その門弟で最後の浮世絵師と称される月岡芳年などの幕末・明治期の浮世絵に早くから着目しコレクションしている。

同展は、初公開の作品を多数含む、悳俊氏の幕末・明治期の浮世絵コレクションを紹介し、武蔵野を描く悳氏の油彩画も併せて展覧する。

観覧料は、一般800円、高校・大学生および65〜74歳600円、中学生以下および75歳以上無料、障害者(一般)400円、障害者(高校・大学生)300円。