【実食】デカさも辛さも超ウルトラ級! 東京駅にありえない衝撃メニュー20種降臨
2016年1月12日から2月26日まで、JR東京駅構内のレストランエリア「グランルーフ」「グランルーフフロント」の各レストランに、「ウルトラメニュー」たちが降臨するとの情報をゲットしました。いったい何が"ウルトラ"なのか......? 東京バーゲンマニア編集部が試食会へ潜入してきました。
山わさび丼で「メンタルリセット!」
今回のウルトラメニュー「JR東日本 帰ってきたぞ!我らのウルトラマンスタンプラリー」と連動して行われるイベントの一環。
期間中は「ウルトラメニュー」が17店舗から20種が登場します。それらはみんな「ウルトラ大きい」「ウルトラ辛い」など、いままで見たことのないような「ウルトラ」要素を持っているんです。今回はその中でも記者が独断で選んだ「おすすめウルトラメニュー」を紹介していきます!
記者が一番のおすすめは、「ウルトラ山わさび丼」(北海道バル海・750円)。名前からわかるように「ウルトラ辛い」メニューのひとつです。ご飯の上に浅漬け、さらにどっさりと真っ白な山わさびのすりおろしがのせられています。
このわさび、香りでもインパクトを発揮しています。丼の近くを通り過ぎるだけですっと鼻にくる爽やかなわさびの香り。なんでこんなに香るのか? その秘密はフレッシュさ。すりおろした後時間が経つにつれ香りも味もどんどん落ちてしまうため、その場ですりおろした山わさびを使っているんです。
さっそく口に運ぶと一気に鼻までツーン! と通り抜ける刺激と香り、これはかなり辛い! とはいえ、食べた瞬間としばらくは辛味に悶えることになるのですが、舌やのどにダメージは残らないので一定のペースで食べ進めることができます(これは意外な発見)。わさびと入り混じる浅漬けが辛味をうまく和らげてくれるのもポイントです。
だんだん爽快な山わさびが快感になってきて、食べ終わった直後は「メンタルリセット!!」と叫びたくなるほどスッキリ気持ちいい! しかしかなり鼻が刺激されていたようで、記者はその後しばらく鼻をすすっていました。一膳すべて食べる場合はティッシュの持参をお忘れなく。
「ウルトラ大きい」メニューも負けてはいません。
餃子in餃子という破天荒メニュー「ウルトラギョーザのカルツォーネ」(ACORN・1200円)、ウルトラマンの"体長40メートル"にひっかけた40センチの高さを誇る「ウルトラタワーハンバーグ」(HAMBURG WORKS・4600円)など驚きメニューぞろい。その中でも記者おすすめは「ウルトラ極厚芯たん定食」(伊達の牛たん本舗・2780円)。超厚切り、しかもジューシー&やわらかい牛たんにメロメロになっちゃいました。1.5人前、かなりボリューミーです。
ウルトラメニューを購入した人には今しかもらえない「ウルトラ6兄弟オリジナルめんこ」のプレゼントもあるので、ぜひ集めてみてくださいね。