肌荒れの原因は○○だった! 経験者に聞く意外な真実とは!?

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スキンケアを一生懸命やっているのに肌荒れがひどい。不規則な生活で肌のターンオーバーが乱れている、外部から刺激を受けたなどいろいろありますが原因がわかっていたら、それを取り除けば肌も回復してくれるはず。今回は、鏡を見るたびにユウウツになってしまう肌荒れの原因について女性たちの経験談を聞いてみました。

☆年齢なんて関係ない!? 「透明感ある美人肌」のつくりかた☆

■夜更かしや飲酒

・「夜更かし。遅くまで飲んでいると肌荒れする」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「徹夜。朝鏡を見たらシワシワだった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「化粧を落とさずに寝てしまうと、必ず肌荒れします。どんなに優しい化粧品でもだめでした」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

夜遅くまで飲んでいて睡眠不足、疲れて帰ってメイクを落とさずに寝てしまった。間違いなく肌荒れの原因になりそうなのは、夜更かしやお酒の飲み過ぎ。肌が生まれ変わるためには睡眠時間をたっぷりとることが大事。そんな貴重な時間にメイクをしたままなんてもったいない! どんなに疲れていてもメイクだけは落として寝ましょうね。

■合わない化粧品を使い続けた

・「清涼感の強い洗顔料を使うとパサパサになった」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「自分に合わないファンデを使い続けたら荒れた」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「強い日焼け止めを使っていたら肌が荒れた」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

新しい化粧品を買ってみたもののどうも合わないみたいで肌荒れしてしまったという女性も多そう。せっかく買ったのにもったいないし、使い続けているうちに慣れてきて肌荒れも治まるかもと思いたい気持ちはわかりますが、荒れた肌に合わない化粧品を使い続けるとさらにひどいことになりそうです。

■お菓子や油っぽいものの食べすぎ

・「スーパーやデパ地下で購入する揚げ物を食べた翌日はニキビなど肌荒れが激しい」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「お菓子を食べすぎて肌荒れが……。お酒の飲みすぎでもよく荒れます」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「甘いものをたくさん食べているときは肌荒れが多かったけれど、控えると肌荒れが少なくなった」(28歳/学校・教育関連/専門職)

油っぽいものや甘いものを食べるとニキビができる。そんな経験がある人も多いようですね。糖分や脂分を取り過ぎると体の中で皮脂が過剰に分泌されてしまって毛穴が詰まりやすくなるそうです。ニキビができやすいという人は揚げ物やチョコなどの食べ過ぎには特に注意が必要かも。

■まとめ

「これをやったら肌が荒れるんだろうな」とわかっていても生活習慣を改めるのは難しいですよね。おいしいお菓子や大好きな揚げ物を我慢したくないし、付き合いの飲み会は断れない。肌荒れの原因がわかっているのなら、それを止めれば良いだけとはいえ実行に移せないという人も多そう。でも、「仕方ないよね」と完全放置してしまったら肌荒れは進む一方で後からケアするのも大変。徹夜するにしてもメイクは早めに落とす、お菓子などを食べるときには量を控えめにするなどちょっと努力することも大事ですよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数141件(22歳〜34歳の働く女性)
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