プレジデントオンライン
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「過去最多の犯罪件数」を減らすにはどうすべきか…英ブレア政権が本当にやってしまった最悪のルール変更
政府の統計は本当に信頼できるものなのか。統計学者のジョージナ・スタージさんは「統計のデータは定義を変えると簡単に変わってしまう。実際にイギリ…
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刑事役を拒否していた田村正和は、なぜ「古畑任三郎」だけは引き受けたのか…最終話で菅原文太に放った名台詞
刑事ドラマ「古畑任三郎」シリーズ(1994〜2006年、フジテレビ系)は、いまでも根強く愛されている。社会学者の太田省一さんは「主演の田村正和さんは…
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元横綱・曙の「54歳で死去」はまったく不思議ではない…「野球選手14%」に対し「幕内力士58%」という死亡率の高さ
大相撲史上初の外国出身横綱だった曙太郎さんが、今年4月に死去した。54歳だった。ライターの広尾晃さんは「力士の平均寿命は他のスポーツ選手よりか…
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50代になったら「仕事の責任」は脇に置け…和田秀樹が「老後に楽しみをとっておく人はバカ」と説く理由
50代から豊かな老後を送るにはどうしたらいいか。医師の和田秀樹さんは「50代になったらこれまでの『常識』は捨て去り、仕事の責任やお金の心配は脇に…
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日記分析で判明「悲観的な人は楽観的な人より10年寿命が短い」老後のお金の不安を一発で解消する方法
老後にお金が足りない不安は、どうすれば解消できるか。精神科医の保坂隆さんは「悲観的な考えに陥るのは『百害あって一利なし』だ。楽天的に『根拠な…
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「“お人よし”では厳しい競争社会では生き抜けない」は大間違い…結局、成功と幸せを手にする人の共通点
長い目で見て幸せになる人は何をしているか。昭和女子大学総長の坂東眞理子さんは「ときには欲望のままに行動するのではなく、少ない食べ物を家族や仲…
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こうして従順な社員が大量に作り出される…年収1000万50歳ヒラ社員を生む日本式「温情の人格査定」の大問題
仕事の評価が低くても昇級を繰り返し、大企業では年収1000万円の50歳平社員が当たり前に存在する。そんな日本の査定のしくみは働く人にとって幸せなの…
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まずは「決算説明会資料」に目を通す…企業を調べるときに投資のプロがやっている「IR資料読み」のコツ
企業について調べるとき、投資のプロはどうやっているのか。公認会計士の川口宏之氏は「IR資料でもっとも読みやすいのは決算説明会資料だ。これを読め…
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芸人を”監禁”し、懸賞の賞品だけで生活させる…「電波少年」が芸人を次々と極限状態に追い込んでいったワケ
バラエティ番組「電波少年」シリーズ(1992〜2003年、日本テレビ系)で放送された数々の企画は、いまでも伝説として語り継がれている。社会学者の太田…
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お金が貯まらない家の冷蔵庫から頻繁に発見される…貯まる人は決して手を出さない「道の駅」に並んでいるもの
お金が貯まる人と貯まらない人の違いは何か。お片づけ習慣化コンサルタントの西崎彩智さんは「お金が貯まらない人は、賞味期限切れの食料品や調味料で…
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なぜテレビは万博を「美談」で誤魔化すのか…元テレ東社員が指摘する「大阪万博と東京五輪」の不気味な共通点
1970年の大阪万博をテーマにしたテレビドラマ「万博の太陽」(テレビ朝日)が放送され、SNSでは「なぜいま万博を賛美するのか」などの指摘が相次いだ…
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山梨でブドウなら「1日2時間労働で年収450万円」が可能…私が実践している「農FIRE」のススメ
経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れるにはどうすればいいのか。農業経営者で山梨県立大学特任教授の水上篤さんは「私が提案し実践するのが『農…
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なぜホンダ初の量産EV「ホンダe」はたった3年で生産終了になったのか…「欧州ジャーナリストの絶賛」の裏側
ホンダは同社初の量産EV「Honda e」の生産を今年1月に終了した。発売開始は2020年夏で、3年という異例の短さの生産終了だった。どこに問題があったの…
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稼げる見込みのない「定年後の夫」に尽くすのはムダな投資…60歳を契機に妻が「熟年離婚」を検討すべき理由
夫婦関係に不満をもっている場合、どんな選択肢があるのか。医師の和田秀樹さんは「多くの家庭では女性が男性に尽くす構図になっているが、とりわけ定…
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祝日という"官製のみんな一斉休日"が日本人を苦しめる…精神科医警鐘「連休でストレスが増強される」本末転倒
ゴールデンウィークは祝日をつなぎ合わせた日本特有の大型連休だ。精神科医で早稲田大学教授の西多昌規さんは「日本の祝日数は世界最高レベルだが、年…
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画像診断など"医療AI"普及も慶應医学部教授が懸念「診断データベース蓄積する外国企業の支配下入り」の恐怖
■医療を助けるAIディープラーニング生成AIが、世界を変えています。医療でも間違いなく変化を起こしていきますが、最前線で本格的に実装されるのは、…
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「私が稼がないとやっていけないでしょ!」休日も働くキャリアウーマンが婚約者にモラハラしてしまう深い事情
広告代理店で働く浅間奈月は、同棲中の大牧陽多との結婚を控えている。しかし、離婚した父親から受けたモラハラや、会社での激務に追われている影響で…
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課長になれない50代が5割超え…人事のプロが提言「仕事が向かない人は早く帰って家事育児」の選択肢を
日本人の生涯賃金が一向に上がらない。なぜなのか。雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは「日本は毎年年功昇給するため『賃上げ錯覚』を起こして生涯…
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「今の時代には合わない」と嫌っていた…落語家・立川談志が「柳田格之進」を死ぬまで口演しなかった理由
■ヅラをかぶりましたこの度、映画に出演することになりました。落語「柳田格之進」をもとにした「碁盤斬り」(監督・白石和彌主演・草〓剛)です。…
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「まもなく日米株式市場の大暴落がやってくる」世界的投資家ジム・ロジャーズが予測するそのXデーはいつか
日米の株式市場は今後どうなるのか。世界的投資家ジム・ロジャーズ氏は「アメリカの株式市場は2009年以来、上昇を続けていて史上最長だ。しかし、そろ…
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日本人の資産を取り戻す…大和証券が「預かり資産1兆円」のためシンガポールに派遣した営業マンのヤバい働き方
大和証券のシンガポール法人WCS(ウェルス・アンド・コーポレート・クライアント・ソリューションズ)は、かつて閉鎖寸前だった状況から、7人の社員の…
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焼肉店の「カルビ」は本当のカルビではない…消費者庁が全国焼肉協会に改善要請を出した本当の理由
焼肉店の「カルビ」とは一体なんなのだろうか。肉YouTuberの小池克臣さんは「カルビは韓国語で『あばら骨と、その周辺の肉』の意味だが、焼肉店では違…
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「デパートの紙袋」や「ジャムの空き瓶」はすぐ捨てなさい…「お金が貯まらない家」の残念すぎる共通点
家の片づけはどこから手を付ければいいのか。家計アドバイザーの下村志保美さんは「空き缶や紙袋、ラッピング用品などを『いつか使うかもしれない』と…
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気前のいい祖父母はいずれ続かなくなる…孫に小遣いを執拗に求められたときに切り返す"秀逸な言葉"
老後を楽しく賢く暮らすための知恵は何か。精神科医の保坂隆さんは「『カニは自分の甲羅に合わせて穴を掘る』という言葉もあるが、人も自分の財布のサ…
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フィードバックで部下を絶対に褒めてはいけない…メンバーの本音を引き出しやる気を高める"魔法の言葉"
一流のリーダーは相手のモチベーションを高めるために、どんな声掛けをしているか。人材育成・組織風土改革コンサルタントの園部浩司さんは「『褒める…
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港区よりも有望…子育て世代流入で資産価値上昇が期待できる「千葉の二子玉」vs23区でも避けたほうがいいエリア
人口の増加は社会・経済の活性化をもたらし、ひいては不動産価格、マンション価格の上昇につながる。人口減少が続く日本でも自治体によっては増加する…
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「390円靴下」の次は「3990円パーカー」…ファミマの「コンビニ服」をアパレルライターが評価する理由
ファミリーマートが2023年からトレーナーやパーカーなどの衣料品販売を始めている。この「コンビニウェア」はどこまで広がるのか。ライターの南充浩さ…
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なぜ出世する人は「やたらと電話を切るのが遅い」のか…1周回って今こそ使える「昭和の仕事術」
優秀なビジネスマンは電話を使うとき、どんなことを意識しているのか。大手広告代理店で管理職をつとめる後田良輔さんは「私が知っているVIPは電話を…
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テレビの「統計っぽいコメント」はウソばかり…東大入試が「統計的な推測」を重視するようになった背景
高校の新しい教育課程では「統計教育」が重視されることになった。数学講師の大淵智勝さんは「日本ではデータの恣意的な使い方が多い。データに騙され…
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高知「よさこい祭り」は、徳島「阿波踊り」に対抗してできた…文化や伝統を「守るべき」という人が誤解しがちなこと
伝統や文化はどのように守っていけばいいのか。桃山学院大学の大野哲也教授は「文化や伝統は、創造と変化を繰り返している。起源の歴史をたどれば、そ…