ナポリGKホセ・マヌエル・レイナが、スペイン『マルカ』のインタビューで、ナポリについて次のように話している。

「ナポリではサッカーを感じることができる。まるで宗教のようだ。もちろん、神は（ディエゴ・）マラドーナだよ。まだずっとそれは変わらないだろう。ナポリのどのレストランにも彼の軌跡を見ることができる。ユニフォームから写真までね」

「僕は、将来的に（ゴンサロ・）イグアインも同じようになることを願っている。彼は今のアイドルなんだ。ナポリの目標？　今年の目標はスクデットを獲得することだ。ユヴェントスに気を付けなければいけない。彼らは王者で、チャンピオンズリーグで戦うことにも慣れている。それに、絶好調で欧州カップ戦もないローマにも注意だ」

「タイトルを獲得できなかったとき、街がどうなるかは分からない。ここの人たちはスペイン南部の人たちにすごく似ているんだ。情熱を欠くことは決してない。サン・パオロでプレーするのは素晴らしいよ」

最後に、自らの今後について、レイナは次のように語った。

「僕の保有権を持つのはリヴァプールだ。シーズン後にはリヴァプールへ戻る。バルセロナ？　今はナポリでうまくやりたいとだけ思っているよ。それ以外のことは様子を見よう。（ビクトール・）バルデスとは今後について話していない。彼はすでに決断したと思うけど、今は僕ら全員がそれぞれ今シーズンのことに集中しているんだ」