DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る<br />©2011「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
 1月27日に全国TOHOシネマズ系94スクリーンで公開し、20日間で20万人以上を動員した、AKB48第2弾ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』。早くも4月20日には、劇場公開された本編(DISC1)に加えて、1月23日にNHK総合にて放送された「DOCUMENTARY of AKB48+1」のディレクターズカット版や、主題歌「ファースト・ラビット」ドキュメンタリー版ミュージック・ビデオなどを収録した特典映像(DISC2)を加えたDVDが発売される。

 更に、AKB48オフィシャルショップ限定DVD(税込価格12,600円)は4枚組のBOX仕様となり、前田敦子や大島優子らメンバー20名に密着したロングインタビューを収録(DISC3 & DISC4)。また、フォトブックレット(84ページ予定)と私服生写真5枚(ランダム)が封入される。本日3月2日から先行予約受付が開始となっており、先着予約特典として35mmフィルムを切り出した「特製ブックマーク」の作成が予定されている。

DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
少女たちを襲う孤独と重圧、喜びと哀しみ、栄光と挫折
スターになったことでAKB48が失ったものとは…
 まぶしいスポットライトの裏で、がっくりと肩を落とす少女の背中。6年間、その華奢な体でどれほどの重荷に耐えて来たのだろう…。エースとして、選抜メンバーとして光を浴びながら、襲いかかるプレッシャーと強烈な孤独に向き合う日々。なぜ彼女たちは、身を切られるような風の中、それでも夢に向かっていくのか。傷つくとわかっていても、またそのステージへと上がっていくのか。スターになったことで、少女たちが手に入れたものと、失くしたものとは――。
 いまやテレビや雑誌でもAKB48を見ない日はない。だが、表舞台の華やかさだけでは"本当の姿"は語れない。カメラは、AKB48のすべてが変わった激動の2011年に完全密着。報道されなかった壮絶な舞台裏へも潜入し、その光と影を収めてきた。

 

今を生きるアイドルの素顔から、日本の未来が見えてくる
分刻みで飛び回るアイドルたちのあらゆる場面、365日に密着!走り続けることをやめない少女たちの息づかい、流れる汗とともに、ドキュメンタリーは、今を生きる彼女たちが見てきたもの、感じたこと、捧げた祈り…それらの内面にまで迫っていく。2011年3月11日。あの日以来、彼女たちは何を思い、どこへ向かおうとしているのか。アイドルとして、ひとりの人間として、今、自分たちにできること…。前作をしのぐ膨大な数の収録テープにつまった1年の軌跡を、焼けるような独占インタビューとともにつむいでいく。

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