タレントのビートたけし(64)が人生60年、最近ついに携帯電話を持ち、使いまくっていることをたけし軍団の水道橋博士が明かした。

ビートたけしといえば、ピアノにタップダンス、写真家、絵画と多才なことで知られる。なにより映画監督では世界の北野武と呼ばれるのはご存知のとおりである。そのたけしがこれまで携帯電話を持たなかったというのだ。
6月9日に放送されたテレビ「ダウンタウンDX」の中で、オフィス北野に所属するお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士がその詳細を語った。

水道橋博士は息子に『たけし』と名前をつけるほど師匠のたけしを尊敬しており、たけしからも懇意にしてもらっている。それだけにたけしの身辺に詳しいのだ。水道橋博士は面倒だと携帯電話を持たなかったたけしが最近ようやく手にしたと話した。しかもその携帯電話はiPhoneのようなタイプではなく「文字が大きならくらくホンですよ」と言う。
困ったのは携帯電話を使いこなし出したたけしが、楽しいからとしょっちゅう電話やメールをしてくることだ。「週に3回は食事に誘われますからね」と水道橋博士は3回は多いと困惑顔で話した。さらに困るのがパソコンだという。最近になってメールの使い方を覚えたたけしは「『お姉ちゃん』へのメールを一斉送信しちゃった」そうで水道橋博士は弱り果てていた。

そういえば、タモリも携帯電話を持ったのは数年前で、今でも自分から電話する時以外は電源を切っていると話していた。明石家さんまは携帯電話の留守電の話などをトークで披露するので日常的に使っているようだ。お笑いBIG3のうち2人が携帯電話を最近まで必要としなかったというのが意外である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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