お笑いコンビ千原兄弟の千原せいじがテレビ番組で「幼い頃に誘拐されかけた」という都市伝説の真相を語った。

千原せいじ(41)は吉本ブサイクランキングで昨年まで10位以内にランキングされ続けたほどのブサイクキャラで知られる。そんな彼が幼少の頃は可愛い顔立ちで『誘拐されたことがある』という話もあるのだ。しかし、弟の千原ジュニアがネタとして大げさに話した可能性もあり都市伝説的にとらえられている面もある。6月5日に放送された『冒険JAPAN!関ジャニ∞MAP』(テレビ朝日系)では、ゲスト出演した千原せいじが自らそのエピソードに関して真相を語った。

千原せいじが子どもの頃の写真を取り出して関ジャニ∞の丸山隆平と横山裕に見せると、2人とも今の彼とのギャップに声をあげて驚いた。それほど子ども時代の千原せいじは可愛い顔立ちなのだ。そんな千原せいじがまだ3歳〜4歳の頃に母親に連れられてショッピングモールに出かけた時のことだ。「オカンが目を離してる間に、誘拐されかけた」とせいじは当時の様子を話したのである。相手は見ず知らずのおばあさんで『可愛すぎるワ!』と彼の手を引いて連れて行った。駐車場の車に乗せようとしたところで母が気づき助かったというのだ。
そんな生々しい回想を聞いた関ジャニ∞の2人は、目の前の成人した千原せいじをまじまじと見ると「なんでですか? 今はフナムシなのに?」と呆れていた。

千原せいじには他にも彼ならではのエピソードが多いが(ほとんどは弟が語るのだが)その中に『誰とでもすぐに打ち解ける』というものがあり、相手がマサイ族でも同様だというのだ。この日、ロケで京都の街を関ジャニ∞と散策した千原せいじは確かにどの店の主にも旧知の間柄のように肩に腕をかけて話し込んでいた。やはり『打ち解ける』才能があるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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