「メルトダウン」とっくに承知! 恐るべき口封じを行った菅+枝野の大罪
正しい情報を伝えようとした中村幸一郎審議官
17日から18日にかけて、中村幸一郎
」氏の名前がしばしば登場して来ている。出所はブログ「ざまあみやがれい!
」の17日記事「3月12日にメルトダウンを認めた中村幸一郎審議官を絶対に更迭してはいけなかった。その理由を怒りをこめてわかりやすく。
」である。いきさつはこうだ。先週12日、
東京電力
は、福島第1原発1号機
で、原子力事故としては最悪の「メルトダウン
(炉心溶融)」が起きていたことを認め、さらに16日、2・3号機
でも同様にメルトダウン
の可能性があるとの見方を示した。1号機
の核燃料は、3月11日の地震発生からわずか15時間で、ほとんどが溶融していたという。これまで、政府
も東電
も、溶融は核燃料の半分程度と推測していた。この楽観的態度にはあきれかえるばかりだが、これが、あきれるという生易しい話ではすまない。菅首相+枝野官房長官の口封じ
このメルトダウン
の可能性を早くも震災翌日の3月12日に、言及していた人物がいた。その人こそ、原子力安全・保安院
の中村幸一郎審議官
である。ところが、
菅直人首相
と枝野幸男官房長官
はこの中村氏
を、「国民に不安を与えた」という理由で、更迭してしまっていた
のである。このことは、週刊ポスト誌が4月1日号でスクープしていた。12日の段階で
メルトダウン
の確証は得られていなかったのかも知れないが、その可能性を隠さず、「正しく」伝えようとした人物の首をはね、情報を隠し続けた政府。それに対する▼外部リンク
Twitter「中村幸一郎の検索結果」
ざまあみやがれい!
3月12日にメルトダウンを認めた中村幸一郎審議官を絶対に更迭してはけなかった。その理由を怒りをこめてわかりやすく。(追記あり)
NEWSポストセブン
枝野氏「よくやっている」「総理候補に浮上」と評価される理由なし
msn産経ニュース
「東電1号機「メルトダウン」認める」
「2、3号機でも溶融の可能性 汚染水、17日から移送へ」
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