長谷部のヴォルフスブルクがマガトを再招へいか

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 ヴォルフスブルクが、シャルケを解任されたばかりのフェニックス・マガト氏を監督として招くかもしれないと、ドイツ誌『ビルト』が報じている。

 マガトは2009年、ヴォルフスブルクを率いてマイスターシャーレを獲得。リーグ優勝を遂げた翌シーズンにシャルケへと移っていた。しかし、今シーズンはチャンピオンズリーグでベスト8に進出した一方で、リーグ戦では10位と低迷。先日、成績不振により解任されていた。

 一方のヴォルフスブルクはスティーヴ・マクラーレン監督を解任して以降も調子が上向かず、現在は17位と低迷。降格の危機に瀕している。事態を打開すべく、栄光の瞬間をクラブにもたらしたマガトを再び招へいしようと考えているようだ。

 シャルケでDF内田篤人をレギュラーとして起用していたことでも分かるとおり、マガトは日本人選手を高く評価している。MF長谷部誠にとってもマガトの復帰はプラスに働きそうだ。

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