ソフトバンクの「iPhone 3GS」
iPhoneアプリは全世界で5,000万人以上の利用ユーザーを抱え、App Storeには10万個以上のアプリが登録され、1日に400〜500個の勢いで増え続けている。このような状況の中、多くのユーザーはiPhoneアプリを探すことが難しくなっており、開発者にとっても自分のアプリを見つけてもらうことが非常に難しくなっている。

iPhoneアプリを探すにはApp Storeのランキングを頼るユーザーが多く、アプリ検索の新サービスが待望されていた。

ジークラウド株式会社は、友だち同士でおすすめのiPhoneアプリを紹介できる、iPhoneアプリ共有サイト「RainbowApps（レインボーアップス）」を開始した。

iPhoneアプリ共有サイト「RainbowApps」


最大の特徴は、iPhoneアプリを中心に世界中の人とつながり、コミュニケーションを図っていける点だ。
RainbowAppsでは、ユーザが友だち同士でおもしろいアプリを教え合っていることにヒントを得て、自分が持っているiPhoneアプリをウェブ上で公開、共有し、Twitterのようにレビューをつぶやくことによって、iPhoneアプリの良さやおもしろさを相互に伝えられるソーシャルコミュニケーションサービスだ。

リリース時には、iPhoneエバンジェリストで有名な林信行氏のiPhoneアプリリストを掲載している。このように友だちのiPhoneアプリを教えてもらうだけでなく、自分の持っているiPhoneアプリを登録して、さらに注目のユーザをフォローすることによって、これまで知り得なかったiPhoneアプリに出会うことができるようになるというわけだ。

■RainbowApps
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