UEFAのミシェル・プラティニ会長が、1日に行われたUEFA杯準決勝レンジャーズ対フィオレンティーナ戦で、PK戦の末の敗戦後もフィオレンティーナの選手とサポーターがフェアプレーに終始したとして、フィオレンティーナのスポーツマンシップを絶賛した。

 プラティニ会長の賞賛を受けたフィオレンティーナのアンドレア・デッラ・バーレ会長は、即座に感謝の意を表明した。デッラ・バーレ会長は「1人の人間として、そしてフィオレンティーナの会長として非常に名誉なことだ。ミシェル・プラティニの発言は、クラブとチーム内に残る敗戦のショックを吹き飛ばしてくれる。心からお礼申し上げたい」とコメントした。