ドメネク監督の選んだ代表39人の中に5人の新顔
フランス代表のレイモン・ドメネク監督が20日、来週の親善試合2試合（25日マリ、26日イングランド）に向けたメンバー39人を発表した。39人のうち代表“予備軍”（A'代表）はマリ戦の前に発表され、残るメンバーがA代表としてイングランドと戦う。
今回のメンバーからは、主なところでは、サニョール（バイエルン・ミュンヘン）、ダビド・トレゼゲ（ユベントス）、アルー・ディアビ（アーセナル）が外れた。ドメネク監督によると、サニョールは負傷が理由。トレゼゲについては、本人が過去にA'代表に選ばれる意義を感じない、と語ったため、「招集しても仕方がない」と判断したという。ドメネク監督にとって、A'代表は見てみたいと感じさせる選手を見るためで、「トレゼゲはもう十分に知っているから」その必要がないという説明になる。しかし、これはドメネク監督特有の“回りくどい”言い方で、少なくともいまの段階でトレゼゲをA代表に必要としない考えであることが窺える。なお、ルイ・サア（マンチェスター・ユナイテッド）はいったん選ばれたものの、負傷のため辞退した。
一方、今回初めて選ばれたのは、DFのマチュー・デルピエール（シュトゥットガルト＝ドイツ、26歳）とアディル・ラミ（リール、22歳）、MFのマチュー・ボドメール（リヨン、25歳）、マチュー・バルブエナ（マルセイユ、23歳）と、辞退したサアの代わりに招集されたフロラン・シナマ=ポンゴル（レクレアティボ＝スペイン、23歳）の5人。
今回のメンバーからは、主なところでは、サニョール（バイエルン・ミュンヘン）、ダビド・トレゼゲ（ユベントス）、アルー・ディアビ（アーセナル）が外れた。ドメネク監督によると、サニョールは負傷が理由。トレゼゲについては、本人が過去にA'代表に選ばれる意義を感じない、と語ったため、「招集しても仕方がない」と判断したという。ドメネク監督にとって、A'代表は見てみたいと感じさせる選手を見るためで、「トレゼゲはもう十分に知っているから」その必要がないという説明になる。しかし、これはドメネク監督特有の“回りくどい”言い方で、少なくともいまの段階でトレゼゲをA代表に必要としない考えであることが窺える。なお、ルイ・サア（マンチェスター・ユナイテッド）はいったん選ばれたものの、負傷のため辞退した。
