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くすぶるセリエA審判問題(その1)

2008年02月05日22時34分 / 提供:欧州通信

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 5日付伊紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」巻頭特集記事は、今季相次いでいるセリエAの誤審問題に一石を投じるものだった。これまでに行われた21節全試合の判定を「モビオラ」と呼ばれるスロービデオ判定で再解析したものだ。それによって特定クラブに(恣意的ではないにせよ)著しく有利もしくは不利な笛が吹かれていたことが明らかになった。同紙も認めている通り、これは一見解にすぎない。だが元審判などエキスパートたちが厳しい目で下した結果だけに一考の価値はある。

 最も不遇をかこったとされるのがミランだ。実際に得るはずだったPKと相手に与えたPK、さらにオフサイドの有無による幻の得失点を厳密に審査すると勝点を8点も損している計算になった。不利な笛を吹かれていたのはユベントスも同様で、本来なら勝点7点を上乗せできているはずだった。仮にすべての判定が正しく行われていたとすると、現在の順位は以下のように大きく変動する。(つづく)

【現在の順位】
1位 インテル(勝点53)
2位 ローマ(45)
3位 ユベントス(41)
4位 フィオレンティーナ(37)

【真判定順位】
1位 ユベントス(勝点48)
2位 インテル、ローマ(45)
3位 ミラン(41)


関連ワード:
セリエA  ユベントス  インテル  ミラン  パート  

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