ACミラン入団が決定した若き天才FWアレシャンドレ・パト(17)にとって、ポルト・アレグレでの最後の夜は、クラブ関係者やチームメイトへの挨拶周りで忙しいものとなった。

“カカ2世”との呼び声高いパトはインテルナシオナルの公式サイト上で「自分にとってインテルナシオナルは家族同様だった。自分がこのチームのタイトル獲得に貢献できたことを幸せに思っている。インテルナシオナルを忘れることは一生ないだろう。いつの日か…ここに戻り、またこのユニフォームを身に纏う日が来ることを期待している」とのお別れメッセージを掲載している。