ACミランのブラジル人MFリッカルド・カカの経営顧問であり広報を担当するディオゴ・コツスショが1日、ラジオ番組“ONDA　MADRID”に出演し、カカのレアル・マドリー移籍を前向きに捉える発言をしている。現在レアル・マドリー側からカカの保有権を所有するACミランに対して9000万ユーロ（約150億円）のオファーが提示されていることを認めた上で、コツスショは「カカはしっかりと考慮すべきだろう。確かにACミランは欧州チャンピオンに輝いたばかりだし、ミラノでの生活も気に入っていることだろう。だが、少なくともミラノと同様に素晴らしい街マドリーでプレイすることも同じぐらい幸せなことだと確信しているよ」と発言。カカに対し、レアル・マドリー移籍を勧めるともとれるコメントを残している。