UEFA(欧州サッカー連盟)会長選挙に立候補しているミシェル・プラティニが以前のインタビューにて、ローマ、そしてイタリア代表のエース、フランチェスコ・トッティを批判するような受け答えをし、これに対してトッティがプラティニを攻撃するコメントを発するという“事件”があった。そして今回、プラティニが誤解を晴らそうと、トッティに手紙を送っていたことが明らかにされた。その手紙には、こう記述されていたという。「親愛なるトッティへ。あなたはサッカー界の真のアーティストであり、真の10番である」。プラティニは手紙だけでなく、メディアを通じてトッティの誤解を解くため、彼を賞賛している。トッティはこれらをプラティニの真の気持ちと受け止め、関係を修復するのか。多くのファンは興味をもって推移を見守っているところだ。