岩永徹也、別人に成りかわり「荒っぽくて、美しいものになれた」
初めての写真集をリリースした岩永。「せっかくの写真集。写真を見せるだけじゃ、勿体無いと思って…」と作り込む狙いがあったそうで、同書を見ると、"AからZ"までの26通りのアルファベットからイメージを膨らませ、作品に落とし込んでいる。
「自分で考えた言葉を入れたほうが、僕のことを知ってもらえるはず。ファンの方もそれを望んでいると思いました」
例えば「C」のアルファベットにおいては、自作曲「CRAZY CARNIVAL」から連想したという。
▼ お気に入り写真は「作詞したCRAZY CARNIVALからイメージしました」と岩永
▼ 「荒っぽくて、美しいものに変化できました」と仕上がりを説明
「まず、色気がある雰囲気にしたかった。そして、荒っぽくて、美しいものに変化できました。想像以上の仕上がりになって嬉しかった」と回顧。独自のメッセージを届けようと、別人に成りかわっていた。
岩永は今後、2冊目となる写真集を「早く出したいです。どんどんネタがたまってきちゃう」とケラケラ笑い出し「次の企画が持ち上がると嬉しいですね」と胸を膨らませていた。
