小さい頃から言われていたことが「モテの基盤」を作っている!?

写真拡大



「どうすれば、好きな人に振り向いてもらえる?」「どうやったら、彼氏ともっと関係を強くできる?」大好きな人との距離を縮めたくて努力している女子は多いもの。


でも中には、お門違い(おかどちがい)なハウツーや、小手先だけのテクニックに振り回されている…という女子も少なくないようです。


本当に愛される方法は、小さな頃お母さんやお父さんが教えてくれたことにヒントがあります。


モテたい!と目先のことに着目するのではなく、人間的に愛される人になるのがモテる近道!みなさんも、お母さんの言っていたことを思い出して、頑張らなくてもモテる自分を目指してみませんか?

■■お行儀よくしなさい

「ちゃんと、いただきますしてから食べるのよ」「靴は揃えなさい」「挨拶しなきゃダメよ」こんなふうに、お行儀よくして!といわれた経験はありませんか?


「お行儀がいい」とは礼儀作法がいい、マナーが守れているなどの意味があり、生活のさまざまなところで問われる問題です。大人になったいま、あの頃お母さんが行っていたことを守れていますか?


こういったマナーは、いわばできていて当たり前。だからこそ、「できていない人」に対するマイナスイメージも大きいのです。小さな頃に言われた内容を、しばし振り返ってみましょう。

■■お友達に優しくするのよ

きっと、記憶があるかないかわからないくらい小さな頃から、言われてきたこの台詞。公園で遊んでいるとき、友達が家に遊びに来たとき、友達とけんかしたと報告したとき、さまざまなシーンで聞いたことがあるはずです。


人に優しくすることの利点は、大きくわけて3つあげられます。優しく接した相手が、自分に優しくしてくれること。その優しさを見た誰かが、あなたを認めてくれること。そして、人に優しくできた自分に満足できること。


恋愛においても、この3つは大きな役割を果たしてくれます。そして、この中でもっとも恋愛に関係しているのが、「人に優しくできた自分に満足できること」です。


「え?相手の気持ちが変わらないと意味ないじゃん!」と思った方も多いことでしょう。しかし、素敵な恋愛に繋がる笑顔が増えたり、恋愛の満足度を上げたりできるのは、結局は自分がどう捉えるか次第!そのため、このポイントに着目してみて欲しいのです。


まずは、一番身近にいる人に優しくしてみませんか?大切なのは、相手にどう思われるかではなく、自分がどう思うかです。これを続ければ、自然と表情が柔らかくなり、自分自身のことも好きになれるはずですよ。

■■人は人、自分は自分よ

人とくらべてしまう…恋愛をしていれば、なおのことかもしれません。「○○ちゃんのは○○でいいな…」「なんで、私ばっかりうまくいかないの?」きっと、数えはじめたらきりがないことでしょう。


しかし、劣っているか否かを決めるのは自分自身です。自分が自分自身をどういうポジションにおくか、そのポジション決めには、「あなたは、ここだよ」と誰かが意見するわけではありません。あくまでも自分が自分をどう思うか、それ次第なのです。


「人は人、自分は自分」。お母さんの言っていたことを掘り下げると、深い意味が読み取れるのではないでしょうか?

■■あなたはいいこよ

どんなことがあっても、いいこと認めてくれるお母さん。これは自分自身を認めてあげるということにも応用ができます。恋愛がうまくいかないとき「わたしなんて…」と思うこともあることでしょう。


しかし、あなたにはあなたのよさがあり、愛されるべき存在です。これは、人にどう思われようが揺るぎない事実なのです。
もし恋愛中に自信を失いそうになったなら、愛されるべき存在であることを思い起こしてみましょう。


「あなたはいい子よ」と自分自身に声をかけてみてください。恋愛も仕事もプライベートも、きっと充実してくるはずです。

■●おわりに

小さい頃から言われていたことって、つまりは「人としての魅力」につながっているんです。これらを今一度思い出してみると、魅力は増していきます。
まずは誰かに愛されることより、自分に自信を持てるような、魅力的な人を目指してみてはいかがでしょう?


きっといまよりも、もっともっと素敵な恋愛ができるようになるはずですよ。(織留有沙/ライター)


(ハウコレ編集部)