ヒップのサイズを測ったことが無い女性が7割!正しいパンツの選び方

写真拡大

あなたはご自身のヒップのサイズ測ったことありますか?なんと7割の女性が測ったことがないのだそうです。

ヒップのサイズを知らないとついついLサイズとMサイズで悩んだときMサイズと見ず知らずの店員にも見栄を張ってしまうのが乙女心。

痩せたら着よう!と思って買ったタイトなワンピースやスカートなら一時的なのですが、問題はおパンツです! 下着は意識しなくてもほぼ日本人なら毎日履かれてませんか?

そのパンツがサイズが間違えているせいで、もしかしたらあなたのボディラインを崩しています。だって毎日お風呂以外、およそ23時間も履いているのがパンツ!

しかも土日も関係なくお盆もお正月も休みなく基本履いています。1日で何か影響が目に見えてでなくても、毎日23時間、1年365日なん年も何年もわずかにでも小さなパンツを履き続けていると、二の腕に輪ゴムを同じようにはめているのを想像していただくとわかるかと思います。

締め付けは良くないと補正下着を嫌う女性もいてますが、補正下着でなくても無意識のうちに締め付けている方が多いのです。それはパンツだけでなくブラジャーもおんなじ。ブラの上にお肉が乗ったり段差ができている時点で、締め付けています。

■パンツを体型のバロメーターに

ご自身の体型に満足している方はほとんどいらっしゃらないのが現実。その中でも特に多いのが下半身のお悩み。身長と体重のバランスでは痩せ型でも下半身は気になっている方も多いものです。

涙ぐましい努力をしてダイエットなど食事制限や、ウォーキング、エステ、マッサージなどのセルフケアをしてもどんな時もつきまとって肌に常に触れているのがパンツです。

今のご自分は毎日の選択、習慣の積み重ね!下着は仕事をしている時でも、家事をしている時でもあなたが意識してなくても体に影響を与え続けています。

そろそろ正しいパンツのサイズや選び方を知って、ご自身の美容と健康に役立ててくださいね。

【参考】

※ ヒップサイズを測ってもらったことありますか? - Wacol

【筆者略歴】

※ 百野薫・・・ファスティングマイスター/アンチエイジングアドバイザー/ランジェリーアドバイザー。日々の習慣になっていることの中からキレイのヒントをお届けします。毎日の食事・いつも身につけている肌着・睡眠・入浴などから頑張りすぎずにながらでできる美容・健康についてお役に立てることを発信させていただきます。

【画像】

※ Roman Samborskyi / shutterstock