ユヴェントスにとって励みになるメッセージがパリから届いた。パリ・サンジェルマン(PSG)FWエディンソン・カバーニが、代理人にユーヴェとの交渉を許可したという。

カバーニはユーヴェ移籍に好意的なようだ。ユーヴェは少なくとも1カ月前から「カバーニ獲得計画」を希望のトップに掲げている。

だが、慎重になる必要がある。2つのハードルがあるのだ。それも、低くないハードルである。一つは、カバーニが年俸700万ユーロ(約9億円)前後を稼いでいること。そしてもう一つが、PSGを説得しなければいけないことだ。PSGがポール・ポグバに強い関心を寄せていることも忘れてはいけない。

一方、インテルとマウロ・イカルディの契約延長交渉は、また延期となったようだ。代理人がミラノ入りしていたが、現時点で交渉は先送りになっている。インテルサポーターは延長を待っているところだ。エリック・トヒル会長もミラノ入りしてから、ミラノダービー後に、インテルとイカルディの代理人が交渉する可能性もあるだろう。