携帯電話大手3社は2014年1月10日、13年12月の携帯電話契約数を発表した。NTTドコモは新規契約数から解約数を引いた「純増」でトップ(27万9100件)となり、11年12月以来、2年ぶりの首位になった。クリスマス商戦に加え、品薄だったiPhone(アイフォーン)が安定供給されるようになったことが、好調の要因とみられる。ソフトバンクモバイルは2位(22万4300件)、KDDI(au)は僅差で3位(22万2600件)だった。